現代沖縄の歴史経験 の商品レビュー
http://okinawa-am.net/before2013/BookReview/rekishikeiken.html
Posted by
目次 歴史経験、あるいは希望について 第1部 主権という問題(沖縄という言語道断、あるいはその語りの不可能性―国学としてのアメリカ研究と冷戦アジア研究の共犯的忘却 韓国における沖縄学の現在―〓(ゆぅぐぅ)と〓(りゅぅきゅぅ)の間 ほか) 第2部 連累する経験(「ジェンダーの視点...
目次 歴史経験、あるいは希望について 第1部 主権という問題(沖縄という言語道断、あるいはその語りの不可能性―国学としてのアメリカ研究と冷戦アジア研究の共犯的忘却 韓国における沖縄学の現在―〓(ゆぅぐぅ)と〓(りゅぅきゅぅ)の間 ほか) 第2部 連累する経験(「ジェンダーの視点」から生まれる関係性―沖縄の女性関連施設における労働過程に関する一考察 島の経験を受け継いで―慶良間諸島における「集団自決」と共同体 ほか) 第3部 希望について(暴力と歓喜―フランツ・ファノンの叙述と目取真俊『虹の鳥』から 怒りの海からの奮起―アメリカ軍占領下の沖縄におけるコザ蜂起 ほか)
Posted by
沖縄行きの前に、新聞の書評欄に掲載されていたため、購入。 まだ冒頭しか読んでいない。 所有格をつけることによって問題をその地域に隔離し、なおかつ経済的補償へと回収しようとしている、という批判は、もっともだろう。「未決性」に込められた覚悟。 また、沖縄に行くことがあったら、引っ...
沖縄行きの前に、新聞の書評欄に掲載されていたため、購入。 まだ冒頭しか読んでいない。 所有格をつけることによって問題をその地域に隔離し、なおかつ経済的補償へと回収しようとしている、という批判は、もっともだろう。「未決性」に込められた覚悟。 また、沖縄に行くことがあったら、引っ張り出してみようと思っている。
Posted by
- 1