フラット化する世界 普及版(下) の商品レビュー
3冊は多かったが、読んで良かったと本当に思った。 自分が書くと月並みだが、想像力を羽ばたかせ、物事を実行することによって可能性が生まれるということを肝に銘じたいと思った。また、世界に破壊をもたらす想像力もあるため、これに関しては注意をしていく必要がある。ネット中毒になってはいけ...
3冊は多かったが、読んで良かったと本当に思った。 自分が書くと月並みだが、想像力を羽ばたかせ、物事を実行することによって可能性が生まれるということを肝に銘じたいと思った。また、世界に破壊をもたらす想像力もあるため、これに関しては注意をしていく必要がある。ネット中毒になってはいけないのかもしれない。フラット化する世界によって、紛争を減らすことができるという点は感心した。 読み進んでいて思ったが、世界が変わることによる自然環境の悪化は非常に心配である。解決できるテクノロジーが発明されると良いのだが。
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「フラットな世界」で生き抜くための最後の締めくくりとして実践指南が下巻。モティベーションアップにもつながる言葉満載。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
フラット化には人の足を引っ張るフラット化もありますよ、って話が中心。つまるところビンラディン批判でした。加筆した部分もあ含めて全体として薄い内容。中巻が一番エキサイティングでした。
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最終巻は「世界はフラット化しているがフラットではない」ということで、フラット化している裏側であえぐ貧困層(世界の50%!)、抵抗勢力となるテロ組織などを指摘しています。 確かにものは使い様で、発達した技術(広い意味で)は使い方を誤れば脅威以外の何物でもありません。 最後に、世...
最終巻は「世界はフラット化しているがフラットではない」ということで、フラット化している裏側であえぐ貧困層(世界の50%!)、抵抗勢力となるテロ組織などを指摘しています。 確かにものは使い様で、発達した技術(広い意味で)は使い方を誤れば脅威以外の何物でもありません。 最後に、世界を良くしていくのは「イマジネーション」だと著者は言っています。 著者の意図を汲みきれているかどうか分かりませんが、少なくとも我々が夢や希望をもって、世の中良くしてやろうと思わないと、世界は良くなりませんよね。
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世界のフラット化に伴うチャンスと危機。今の自分の仕事は5年後(いや、3年後?1年後?)どうなっているのか?新たにフラット化した国で行われている?それとも機械がやっている? 真面目に考えなければならない質問。その答えを踏まえて、さらに自分はどうするのか、考え続ける事が必要。
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