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関ヶ原決戦 明日を築く闘い の商品レビュー

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2012/01/23

祖父江先生の感性は僕を魅了する。関ヶ原と言ってもそこまで辿り着くのではなく、開戦前の前田家の片山延高の話である。本多佐渡のポン友であり、多くの仲間を抱え、家康に佐渡と片山伊賀は「臥龍」と「鳳雛」だと言わしめた点から人物の素晴らしさを感じてしまう。 利家からも冷遇されたが、片山伊...

祖父江先生の感性は僕を魅了する。関ヶ原と言ってもそこまで辿り着くのではなく、開戦前の前田家の片山延高の話である。本多佐渡のポン友であり、多くの仲間を抱え、家康に佐渡と片山伊賀は「臥龍」と「鳳雛」だと言わしめた点から人物の素晴らしさを感じてしまう。 利家からも冷遇されたが、片山伊賀の加賀で行った数々の事業は忠臣と思われても疑いのない事業である。それが逆心として暗殺されてしまうと言うことは酷い話である。題材といい視点といい両作品に文句の付け所無しです!書き始めたらとことんになりそうなんで、是非読んでみてください♪

Posted byブクログ