心理学論文の書き方 の商品レビュー
基本的なことはそれぞれ書いてあると思うが、もう少し詳しく突っ込んで書いてほしいと思うところも所々あった。
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研究の問いや実験デザイン,研究全般の進め方は載っていない。論文をテクニカルに書く方法に特化している。すでに研究を実施しデータの分析も終了したけれど,何をどう書きはじめればいいか分からない人向け。
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これから卒論を書く学部生、修論を書く修士課程の大学院生向けの貴重な一冊です。本来は、心理学論文を書く学生向けに書かれたものですが、昨今には心理学の調査及び分析の手法は、他の学問分野にも広く応用されています。質問紙調査やインタビュー(面接)等から得られたデータをどう統計処理すればい...
これから卒論を書く学部生、修論を書く修士課程の大学院生向けの貴重な一冊です。本来は、心理学論文を書く学生向けに書かれたものですが、昨今には心理学の調査及び分析の手法は、他の学問分野にも広く応用されています。質問紙調査やインタビュー(面接)等から得られたデータをどう統計処理すればいいか、心理学が専門ではない人でもそのような手法的な面のヒントをこの本から沢山得ることが出来ると思います。この本の一番の長所は、「何を、どこまで、細かく書いたら良いか」に対する丁寧なアドバイスが本の全体に施されている点です。卒論や修論を書いていると、「何から手を付けたらいいか」「どこまで書けばいいか」時々とても漠然とした気持ちになることが有ります。是非、この本を手に取って著者からの貴重なアドバイスを自分の論文に生かしてみてください。 (ラーニング・アドバイザー/人社 KIM) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1380980&lang=ja&charset=utf8
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