経済が世界一シンプルにつかめる本 の商品レビュー
サブプライムがガソリンの値上げ、激安ジーンズが並ぶと日本経済衰退、中国人の胃袋が日本の食料品値上げにつながるなど現在の事象をつなげて考えている。 2010年頃のデータではあるものの、日本の食糧は大豆70%や小麦60%を米国に、鶏肉はブラジル90%、牛肉オーストラリア75%、豚肉米...
サブプライムがガソリンの値上げ、激安ジーンズが並ぶと日本経済衰退、中国人の胃袋が日本の食料品値上げにつながるなど現在の事象をつなげて考えている。 2010年頃のデータではあるものの、日本の食糧は大豆70%や小麦60%を米国に、鶏肉はブラジル90%、牛肉オーストラリア75%、豚肉米国40%輸入に頼っていると認識。
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国民一人当たり農地面積比較 日本 1 オーストラリア57.4、カナダ42.6、アメリカ15.1、スペイン10.7、フランス8.6、スウェーデン7.9 全世界には休耕地が1,225,000haの22%もあり(FAO)、ブラジルには農地として使える土地が約1.4億ヘクタールある
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タイトルに偽りはない。 池上さんのTV番組のような本です。 読みやすいし,よくまとまっている。 だけれども,片手落ちな感が強く, ポジショントークに思えて仕方がない。 経済の導入本として読むとよいと思うけれども, 片手落ちであることをお忘れなく。
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最近の世界経済、日本経済の大まかな動きが分かりやすくまとまっていた。サブプライムローンの影響が何故アメリカ以外に波及したのかなど、例え話やイラストを用いた説明が読みやすく、一気に読み終えることができた。ニュースを理解するための第一歩、投資をはじめる前の基礎固めとしてもオススメ。
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タイトルの通り、経済についてシンプルに書かれた本。 新聞やテレビでよく報じられている経済問題の原因や影響についてわかりやすく解説されていて、最近のニュースの概要をつかむことができた。
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「シンプル」ということは間違いない。 「風が吹くと桶屋がもうかる」という感じで経済事象の関連について理由を説明している。影響先(または原因)はそれだけではないだろうと思う箇所はあるが、説明が分かり易く、経済入門としては良いと思う。 今後は自分で現在の事象の影響範囲について仮説を...
「シンプル」ということは間違いない。 「風が吹くと桶屋がもうかる」という感じで経済事象の関連について理由を説明している。影響先(または原因)はそれだけではないだろうと思う箇所はあるが、説明が分かり易く、経済入門としては良いと思う。 今後は自分で現在の事象の影響範囲について仮説を立て、数日、数ヶ月、数年後にどうなったか検証する練習が必要。読んだだけではとっかかりでしかない。
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世界の経済について今ひとつよくわからないなというところがうまくまとめられていてわかりやすかった。ただもうチョット踏み込んだ話になると不十分な感じ。あくまで概論といった感じです。
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会話形式で分かりやすかった。自然に,これが起こるとこれが起こるっていうのが理解しやすい。経済全然ダメって人におすすめです。
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絵と図がふんだんに盛り込まれていて、さらに難しい数学的概念も使われてなく、中学生ぐらいでも読んで理解できる内容。これをきっかけに経済について興味がわきました。
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