一流たちの修業時代 の商品レビュー
シゴトもそうだし、いろいろうまくいかないというか、 停滞感がごっつい漂っていた2011年初頭。(←もちろん自分の話。) 壁を突破する、踊り場を抜けるには。 本屋で見つけたこれ。 ユニクロ柳井社長、溝畑観光庁長官、そして クレイジーケンバンド横山剣(これに惹かれたっす)… いろ...
シゴトもそうだし、いろいろうまくいかないというか、 停滞感がごっつい漂っていた2011年初頭。(←もちろん自分の話。) 壁を突破する、踊り場を抜けるには。 本屋で見つけたこれ。 ユニクロ柳井社長、溝畑観光庁長官、そして クレイジーケンバンド横山剣(これに惹かれたっす)… いろいろな人が語っているのですが、人がたくさん載っている分 一つ一つが若干薄かったような。 もっと深層が知りたかった…でも、すごくよかったです。
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012006. 各界の一流15人のライフヒストリーを追いながら、「あなたにとっての修行時代は」「それが終わったと感じたのはいつ」という共通の質問を投げかける。
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第一線で活躍されている人々の下積み時代を知り、今現在の自分と比べ、自分の甘さを痛感することができた。
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わりとメジャーネームも揃ってるけど飽きる人はいいのに話が似通ってて半分くらいで飽きる。千住明の話がイチバン面白かったかなー。
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何人かの一流と呼ばれる人達の現在までに至る経験等が書かれていた。 これらの人達の経験したことに関して共通して言えることを挙げるとすれば、困難に会ったときに悩んだり、立ち止まったりしながらも最終的には努力してなんとか乗り越えたことだ。しかもそれは一度ではなく何度もある人もいる。 さらに、一流と呼ばれるようになってからも努力し続けているところがすばらしいと思った。一流と呼ばれる人は人一倍困難を経験して乗り越え、努力し続ける人だと思った。 今困難に立ち向かっている人にぜひ読んでもらいたい本です。このような本を読んで勇気付けられて、現状を打破できればあなたも一流に一歩近づけます!
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ファーストリテイリングの柳井社長などの若いころのエピソード集。1人1人は短いが、深く描かれている。それぞれ歩んでいる道は異なるものの、やはり目標に対して貪欲に誠実に生きてきたことが窺える。
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・マクドナルド創業者レイ・クロック Be daring! 勇気をもって! Be first! 誰よりも先に! Be different! 人と違ったことをする!
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[ 内容 ] あの創業者も、長い下積み時代を経て、現在がある。 各界の一流たちは、いかに苦境、挫折を乗り越えたか? 15名のプロフェッショナルたちが自らの修業時代を語る。 [ 目次 ] 1 創業者の気骨(株式会社ファーストリテイリング会長兼社長・柳井正;伊那食品工業会長・塚越寛...
[ 内容 ] あの創業者も、長い下積み時代を経て、現在がある。 各界の一流たちは、いかに苦境、挫折を乗り越えたか? 15名のプロフェッショナルたちが自らの修業時代を語る。 [ 目次 ] 1 創業者の気骨(株式会社ファーストリテイリング会長兼社長・柳井正;伊那食品工業会長・塚越寛 ほか) 2 アーティストの世界(日本画家・千住博;クレイジーケンバンド・横山剣 ほか) 3 職人たちの魂(すし善・嶋宮勤;御料理山さき・山崎美香 ほか) 4 トップ営業マンの頭脳(ビジネスコンサルタント・大久保政彦;一休社長・森正文 ほか) 5 異なる環境に飛び込んだ者たち(エルメス本社マーケティング担当役員・齋藤峰明;ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー元・日本支社長・高野登) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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新入社員の季節でもあり、各界の著名人の修行時代はどうであったのか。みなさん、まだ修行中で終わりがないようだが、それぞれの苦労があり面白い。まだまだ、自分も修行なのだと思う。
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基本的に著者は15人の一流人達に苦しかった修業時代、そしてその修業時代を脱したと自覚したのはいつだったのかを明らかにするという前提でインタビューを進めたのであろうが、あとがきにもあるように一流の人たちにとって「修業時代はある意味終わらない。終わったと思った時点で成長が止まる。」と...
基本的に著者は15人の一流人達に苦しかった修業時代、そしてその修業時代を脱したと自覚したのはいつだったのかを明らかにするという前提でインタビューを進めたのであろうが、あとがきにもあるように一流の人たちにとって「修業時代はある意味終わらない。終わったと思った時点で成長が止まる。」と思っている人がほとんどだという結論になった。 とはいうものの、クレージーケンバンド横山剣氏いうところの若さゆえの「妄想と勘違いの日々」における修行と、仕事が円熟味を増し世間からも評価されるポジションになってからの修行とは、やはり別物だ。本書は主に前者の若い時代の苦労について多く書かれているが、いくつか琴線に触れたフレーズを挙げる。 日本画家 千住博氏 「世に出るとは,打たれても打たれても舞台に立ち続けること。厳しい批評にさらされても、描くことを放棄せず、じっと耐えて、また絵に向かい合う。」 クレイジーケンバンド 横山剣氏 「結局、僕の修業時代っていうのは妄想と勘違いの日々だと思うんです。」 「人間、どうせいつかは死にます。どんどん妄想して、勘違いして、やれるうちに何でもやった方がいい。」 エルメス役員 斉藤峰明氏 「アイデンティティとは自分一人の頭の中で見つけようとしても難しいところがあります。社会との結びつきの中でだんだんわかってくるのではないでしょうか。そして、それをつかみかけた頃が私にとって,修業時代の終わりだったと思います。」 思うに、今オレって修行時代だな。と自覚できるのは真の修行ではないのだと思う。振り返ってみて,自己の現在地を確認した上で、思うにあのときのあれは修行だったんではないかと振り返るものなのだと思う。 それにしても振り返ってみて自分の修行が足りないなぁ。やはり一流にならないとあれが修行だったっていえないからだろうなぁ。一生修行時代を語れない可能性もなくもない。うーん、なんとかせねば。
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