今日のあすかショー(1) の商品レビュー

モリタイシ(著者)

2024/09/08

なんとも言えない漫画だなあこれ。
センス感じる部分もあれば、ねーよこんなことと冷めてしまう部分もある。
実験作としては光る部分もあるんだけど、総じて考えるとあんまりかなあ。
2010年とは思えない古さを感じるのは何かのオマージュだろうか。

2021/10/14

　不思議系天然少女の日常的なさりげない奇行を語る感じか。
　掌編スタイルのごく短い中に、軽い事件があり普通とは異なる印象のリアクションをする美少女。
　ただ「奇行」の部分を語るあまり、個性にブレがある印象はある。
　ちょっぴりなお色気要素。
　主人公あすか嬢の奇行譚。
　この娘に一本芯の通った個性が合って、絶対ブレない奇行の末に見えてくる姿があるような作品だったら面白かった気がする。
　全話のあすか嬢が別人と解釈すると、結構面白いんだけどね。

2015/10/29

淡々と描かれる美少女の日常。たまにクスリと笑えたり、ほっこりしたり。
全体的にちょっとエッチいけど、女の私が読んでも抵抗ない。
主人公ちゃんがあざと可愛い。

2014/08/17

9幕めの告白の一部がTLで流れて来たので気になって読んでみたらその話夢があって面白かった。軽くエロいけどまったりした感じでダラダラ読むのにちょうど良い。

2014/04/17

（１～２巻までの感想）
天真爛漫な金髪女子中学生・あすかの日常を描くフェチ漫画。
ちょいエロ・和み系。あざとさも感じますが、絵が好みだからか、嫌悪感は感じません。

2012/07/06

癒される、とはまた違うような…？
普通とは少し違うけど良い視点を持ってる純粋な女子高生の話。
ちょっとエロい(´・ω・｀*)

2012/05/14

素晴らしい作品であった。男のロマンが詰め込まれていると言っても過言ではない。

例えば電車に載っている時、バス停でバスを待っている時、道を歩いている時、そういう軽い空白の時間。そんなときもし周囲に一人可愛い女の子がいたなら、男性であればなんとなーーく心のどこかで意識してしまうと思う。無意識の内にチラッ、っと視線を向けてしまうのではないだろうか。これは決していやらしい意味ではなく、本能的なものというか、男のさがというか、そういう風にできているのだ。

この漫画はそういう男の悲しい習性やしょうもない幻想を詰め込んだ作品。どんなにスカした兄ちゃんでも、クールにキメてるイケメンでも、草食系でもおっさんでも、可愛い女の子がパンチラでもしようものならもう無意識に目線が吸い寄せられてしまうものなのだ。

この漫画の主人公あすかは、そんな男にしか分からないようなちょっとした幸せを提供してくれる女の子。わかっていてやってるのか、それとも無自覚なのか、どちらとも言えないあすかの無防備な仕草に周囲の男共はつい意識を向けてしまう。もう登場する男たちには共感せずにはいられない。

まさに男のロマンのような漫画である

2011/10/21

「一年越しの二巻」と本屋で見かけたので試しに一巻を購入。
6幕め「公園 」での白い息を吐くあすかちゃんはとても良いものですね。
こんな女子高生がいたら…えっ中学生！？中学生なのか…！

二次元パンツフェチの僕としてはモリタイシさんは「リアルだけどキレイなパンツ」が好きなんだろうなと思いました。この作者の他の作品でキレイじゃないアレなのが有れば是非教えて下さい。
スピリッツ読んでる年代の読者層は通勤途中で見かけるアクシデントのその先の妄想をこの癒し的なエロで補完してるのかな。もし皆がそうなら世の中平和になるぞー！

2011/10/18

テンポのいいギャグと論理とお色気が味わえるマンガ。
主人公のあすかは金髪女子中学生という、いままでノーマークなキャラクターだったが、なぜか惹かれるというか、読んでいて和む。

2011/08/29

トビラ絵の「水着です」で見事にやられてしまった。
下着だと思っていたのが水着だったわけで、作中でも言及している「下着と水着は似ているのに下着で海に行くのはなぜ恥ずかしいのか」「海で水着は恥ずかしくないが街中では恥ずかしいのは何故か」というバカバカしくも深い疑問があるのです。
つまりTPOとは何か？に尽きるわけですが。意外に哲学的なマンガでした。
あと痴漢行為の擬音が福本テンプレのパロだったのは笑った。