女囚霊 の商品レビュー

加藤山羊(著者)

誰向け？？

[どぶねずみ]

女刑務所に伝わる霊の話。
霊ではなく人間の仕業だと、真犯人を暴くわけだけど、
結局その真犯人は霊に取り憑かれていて
霊はやっぱりいるのではないか、という話。

つ、つまらない…

登場人物の背景がつまらない
なので登場人物の顔と名前が覚えづらい
暴くまでのトリックもトリックと呼べないレベル。

これじゃ1巻完結も仕方ない。
続編があっても読みたくない。

コインランドリーなどにある分厚い月刊コミックのホラーレベルだと思ってよい。

作者は姉妹で両方子持ちらしい。
まさに主婦レベルのマンガだった。
そのままだ。

2016/04/20

恐怖に向けての期待感の演出が上手かっただけに、肩透かしを食らったような感想。
話自体はそこそこに面白く作り上げてあるが、ちょっとごちゃごちゃしすぎていたのが残念。
もっとシンプルなストーリーでもよかったのかも。

2013/08/17

ある地方刑務所内で気味が悪い噂を元に事件が起こる。それを紐解くのは議員の罪を被せられた女囚──軸としては軽過ぎず重過ぎず、全一巻読み切りなので、さらっと読めてほどほどに怖い。そんな感じのホラーミステリー漫画。
ただ、最後のオチはやっぱりホラーなのかな？って感じ。

2012/10/01

絵は怖かった。
下手なかんじがかえって怖さを増長させてた。
演出も怖かった。
だからなのかオチがなんかなんというか…。
生きてる人間がイチバン怖いってのもワンパターンになっちゃったよね。

2012/08/08

VILLAGE/VANGUARDにて購入。
ヴィレバン特有のポップに煽られ過ぎた感が否めない。
知らずに読んでればそれなりに「怖えー」ってなったんだろうけど、あんまり最初から「怖いよ、怖いよ」とハードル上げられちゃうと、ちょっと……でもポップなかったら読まなかっただろうし……そんなジレンマ。

ヤバ過ぎて逆に笑っちゃう絵（わざと？）よりも、東北弁の台詞の方が味があって怖かったです。

2012/03/19

決して作画がよいわけでも内容が深いわけでもないのに、
なんだかうまく「不気味さ」が出ている感じ。
携帯コミックの書籍化らしいです。
そういうのもあるのね。

2011/10/01

本屋ですごく推していたので買いました。
前半読んで、気持ち悪いかんじの幽霊話が好きなのでいいかも・・・と思ったんですけど、正直終わり方が気に食わなかった。がっかり。
でも、幽霊が乗り移った（？）ときの顔はかなり気味が悪かったです。ホラー向きの絵ではあるかな？

2011/08/13

刑務所の独房の一つに出るという、人を呪い殺す霊をめぐる物語。ストーリーは面白かったが、筋が読める部分はあった。
あと絵が達者でないのは許容範囲だが、この話に限ってはそれが裏目に出ていたと思う。

2011/05/22

　友達からすすめられたので購入。うーんシメがいまいちだったかなぁ、それにサスペンス部分が少し弱かった印象です。一つ一つの決め絵は上手いんですが、唖然とするような展開ではありませんでした。
　この作者たちの短篇集とか見てみたいです。

2011/03/24

ある東北の女子刑務所を舞台に、受刑者が謎の死を遂げていく
主人公は女囚霊の正体を暴き、死の連鎖を止められるのか
という内容正統派のサスペンスホラー漫画

なんとなくマイホラー漫画ブームだったのと、
あおりや表紙につられて期待しつつ　気まぐれに購入。

普段ホラー読まないからわからないんですが…

「ホラーマンガってこんなんでいいの？」

が、感想。
なんじゃこりゃ～(-_-)

ちょっと雑な絵も、怖さと迫力あっていいし
理性的にクールに推察しようとする女性の推理者とか
片腕が長いとか
タヅエ様とか
かなり面白いアイテム揃ってて煽るんだけど、
もうちょっと美味しく料理できたんじゃないの!?って感じです。

ホラーはこうやって終わればいいんでしょ的なまとめ方も不服。
その所為で「どこかで読んだ話」に成下がってしまってる。

折角面白い設定で個性的な絵なのだから
もうちょっとハッチャケちゃっても良かったのでは？
と、思います。

残念ながら購入時の期待に添う本では無かった…