天より来る河 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
作者さんもかかれてますが、3巻目の「天より来る河」は、1巻の「黄金の石榴」と「慈雨」の間に入るお話になりますが、趙青龍が人間だった頃の恋のお話と仙人になることになったきっかけになるお話で、3巻の「天より来る河」を読んでから、1巻を読み直すと、趙青龍の人となりがより分かりやすいと思います。 最後の「狐塚」は仙人は出てこない別のお話になりますが、妖弧小寧と成仁の愛が切ないです。死んでしまったときも、小寧は成仁の精気はほとんど取らなかったんだなぁって。 前巻はちょっと今一でしたが、3巻は読み応えありました。
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