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大田洋子【著】
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有名なわりにはあまり今は読んでいる人がいないような気がする。朝日新聞で紹介されていた。日本現代名作選にわずかに掲載されている部分を読んだ。広島に原爆が投下された直後の場面が描かれていた。
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で被爆、その後の台風を経験した小説家の記録文学。自らに訪れるかも知れない原爆症の恐怖、周囲に当たり前のように存在した死。ひしひしと迫ってきます。 他の原爆体験記と異なるのが、無力感と意外なほどの静けさ。これだけでも一読の価値ありです。