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ニッポンのIT その未来 の商品レビュー

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11件のお客様レビュー

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2014/07/11

クラウド黎明/普及期の出版。海外の IT 投資モデルと日本の比較と問題点、その解決に向かって SIer がどう仕掛けていくか、といったあたりを述べた本。 内容は比較的平易なので読みやすい。

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2013/09/02

モノづくり大国を革新する「仕組みづくり」の発想 ― http://www.nikkeibook.com/book_detail/31617/

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2012/04/18

弊社の先先代の社長が書いたIT業界の展望についての本 今後はモノではなく、サービス・しくみを売っていくようにしないといけないのである。

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2012/03/11

ITを使った仕組みづくりとは? →エンタープライズアーキテクチャ 1.戦略スコープを描く 2.その戦略を実現するためのビジネスモデルを検討 3.投資手段を検討

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2010/12/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

電子書籍やクラウドなどの破壊的イノベーションの脅威やチャンス、日本のシステムの問題点、ITを活用した経済成長などを分かり易く論じている。 SOAのメリットやEAから考えるIT投資など、勉強になる内容が多かった。また、ガラパゴス化した日本からの「グローカリゼーション」は、成熟して縮小した日本のマーケットを考慮すると不可欠な手段であると感じた。 グローバルな視点で日本のIT慣行の課題を幅広くかつ鋭く指摘しており、ITについて大局的に俯瞰することができる本。

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2010/11/21

2010/11/19読了。 現在のIT業界が抱える問題点と、日本が国際競争力を手に入れるために取り組むべき方向性が提示されている。著者は、元NTTデータ社長の浜口友一氏。エンジニアの就労環境、ユーザー企業とITベンダの協業関係、日本政府のIT政策のあり方など、根深い課題に対して、...

2010/11/19読了。 現在のIT業界が抱える問題点と、日本が国際競争力を手に入れるために取り組むべき方向性が提示されている。著者は、元NTTデータ社長の浜口友一氏。エンジニアの就労環境、ユーザー企業とITベンダの協業関係、日本政府のIT政策のあり方など、根深い課題に対して、自身の技術者として、経営者としての豊富な経験を踏まえた本質的かつ実践的な提言となっている。

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2010/10/20

日本人は世界でも見ても非常に優秀だし、その国民性を上手く活用できれば世界においてもっと裕福な暮らしをおくる事ができるはず。 ただ、世界を見てきた日本人が気づく問題点なのだが、日本人は非常にもったいない事をしていると感じる事が多い。 壁を乗り越える力を備え持ってるのに、「前例が...

日本人は世界でも見ても非常に優秀だし、その国民性を上手く活用できれば世界においてもっと裕福な暮らしをおくる事ができるはず。 ただ、世界を見てきた日本人が気づく問題点なのだが、日本人は非常にもったいない事をしていると感じる事が多い。 壁を乗り越える力を備え持ってるのに、「前例がないからもう少し様子を見よう」とか、変化に立ち向かう勇気に欠けている。 また、素晴らしい仕組みを構築したが、最初から世界市場を意識していなかったがゆえに国内にしか売る事が出来ないというオチで終わるなど、本当にもったいない。 もっと海外をに目を向ければ日本人の質の高さを実感できるはずだ。 それが実感できれば「自信」が生まれる。日本人に自信が備われば最強だと私は思っている。 この本ではITが世界を今後どのように変えていき、それが日本にどういった影響与えるのか、そして今後日本はどのように世界に飛び出せばよいのかが書かれている。 キーフレーズは「モノづくりから仕組みづくりへ」だと思う。 これは日本にとって大きな変革ではあるが、これが出来ないと今まで当たり前であった「裕福な国ニッポン」という特徴がなくなってしまうと思った。 重要なのは若い世代の教育であり、これは国として取り組むのはもちろんだが、各企業のリーダーが社員に伝えていくのも非常に大事だと感じた。

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2010/10/03

元NTTデータの社長、浜口さんによる これからのITの行方を語った1冊です。 日本でもクラウドという言葉が蔓延し始めました。 今後の日本のITはどうなっていくのか、 エンドユーザも企業も、そして、当然ながらIT産業も…。 私もシステム開発に携わる立場として、 上記の様なことが...

元NTTデータの社長、浜口さんによる これからのITの行方を語った1冊です。 日本でもクラウドという言葉が蔓延し始めました。 今後の日本のITはどうなっていくのか、 エンドユーザも企業も、そして、当然ながらIT産業も…。 私もシステム開発に携わる立場として、 上記の様なことが大変気になっていたし、 腑に落ちないことのように捉えていましたが、 この1冊で、これからのIT産業を考えることについて、 随分整理をすることがでたように思います。 システム開発をされている方、 企業内でシステムを担当、または、利用されている方、 このご時世にお勧めの1冊です。 プロローグ キンドルという黒船 第1章   クラウド・コンピューティングのインパクト 第2章   欧州企業のIT戦略 第3章   日本は潮流に乗ることができるのか 第4章   「モノづくり」から「仕組みづくり」へ 第5章   戦略の実現につながるIT 第6章   アナログとデジタルを結ぶために 第7章   ITが生み出す新しいモデルを世界へ

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2010/09/28

SIerの視点から日本がIT社会で変化していくべきかを論じた本。著者はデータの社長さん。 立場が立場だけにだいぶ達観した見方。仕事柄勉強になる点が多かった。サービスのコンポーネント化、プライベート・クラウド、SOA、サービスオリエンテッドなど参考になる概念も多数。根底にあるのは...

SIerの視点から日本がIT社会で変化していくべきかを論じた本。著者はデータの社長さん。 立場が立場だけにだいぶ達観した見方。仕事柄勉強になる点が多かった。サービスのコンポーネント化、プライベート・クラウド、SOA、サービスオリエンテッドなど参考になる概念も多数。根底にあるのは、顧客志向と競争力をどういう方向性にもっていくのか、ということぐらい。 国分寺紀伊国屋で購入。買わざるを得ないと思わされたタイトルだった。

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2010/09/06

期待しないで読みました。 読み終わったあとに、期待しなかったことを少し申し訳なく思いました。 いろいろ思ってたことが言える状況になられたからかもしれませんが、 日本がどうやって、生き残るかを記載されてました。

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