無名の頃 の商品レビュー

芸術・芸能・エンタメ・アート(その他)

2013/03/31

出版されたばかりの頃に買って、
途中まで読んで、そのままになっていたもの。

大きな仕事をしているCD・ADのみなさんも、
下積み時代があり、
苦労があり（苦労と認識しているいないは別）、
いまがあるのだなあと思うと、
感慨深い。

目の前にある仕事をコツコツとこなしつつ、
自分なりに工夫をしたり、
楽しんだり、
あるいは、戦略的に突破口を探したり、
とにかく、自分の頭で考えて動くことが
だいじなんだろうなあと思った。

2011/05/31

貰い物。著名なアートディレクターやクリエイティブディレクターの「無名の頃」のインタビューを集めた本。知っている人物が祖父江さんしか居らず、デザイン界の著名人や各人物の代表作品等の前知識がないと訳が分からずつまらない。しかしそれぞれの葛藤の日々には共感出来るものがあった。

2011/03/08

デザインのことなんか何も分からないし、本書のインタビュイーも箭内さんとしりあがり寿さんしか知らないけど、純粋に読み物として楽しめた。各人の作品を見てからまた読み返したい。

2010/10/15

空間デザインを勉強したい自分にとっては、各有名アートディレクターさんがどのようにして今に至るか、というところが赤裸々に描いてあり、参考になった。

2010/08/22

職業的に、というより普通の読み物みたいに面白く読んでしまった。中條さんと折形デザインの山口さんが意外だった。