キューバでアミーゴ! の商品レビュー
著者のようなバイタリティやコミュ力がない人には、色んな面で難易度の高そうな国だけど、今この瞬間を大切にめいっぱい楽しむ陽気な国民性は素敵だなと思った。
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たかのてるこさんの旅行記は、そのどれもが、ただの旅行記やエッセイではありません。この本も、です。 どのような生き方が人として素晴らしいか、愛とは何か。家族とはなにか。 改めて見つめ直すことができます。。 みんな、貧しくても、底なしに明るくて、行動的。 愛がいっぱいで、幸せそう...
たかのてるこさんの旅行記は、そのどれもが、ただの旅行記やエッセイではありません。この本も、です。 どのような生き方が人として素晴らしいか、愛とは何か。家族とはなにか。 改めて見つめ直すことができます。。 みんな、貧しくても、底なしに明るくて、行動的。 愛がいっぱいで、幸せそう(離婚はおおいけどね)。 「観光名所に行くと、そのときは『うわ、きれいだな』と思うんだけど、鮮烈な思い出としては残らないんだよね。でも、その国を旅して大事に思う人ができれば、その国のことが人ごとじゃなくなるんだよ」 いつもいつも、すばらしい人と出会うことができている、たかのてるこさん。 すばらしいのはあなたです。
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たかのさんご本人が人が好きで人と仲良くなることが苦にならない性格なのだろう。時にはキューバ人の強かさに舌打ちしたくなることもあるが、否定せずに自分の心の持ちようを変えようとする切り替えのうまさが旅を楽しく終わらせる秘訣なのかもしれない。どはまったアミーゴたちはめっちゃいい人で、中...
たかのさんご本人が人が好きで人と仲良くなることが苦にならない性格なのだろう。時にはキューバ人の強かさに舌打ちしたくなることもあるが、否定せずに自分の心の持ちようを変えようとする切り替えのうまさが旅を楽しく終わらせる秘訣なのかもしれない。どはまったアミーゴたちはめっちゃいい人で、中でもミルトンさんは格別にいい人だった。楽しいだけではないキューバ。社会主義で平等主義。ある意味「ノブレス・オブリージュ」な国なのかもしれない。「明るさと笑顔は、キューバの伝統さ」本心はどうであれそう言える人柄素敵だ。
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キューバにいったことを思い出したし こんな捉え方があるんだ、とか、やっぱり行った人それぞれの思いがあるんだなと感じた。 たかのさんみたいに現地の人と濃密に関わるのって大事だよなー。もちろん気をつけなきゃいけないけども。
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南米にいきたくなる!!!!! 人と人のつながりとか、いいこともわるいことも、旅の醍醐味ってこれだなあというのが毎回たくさんつまってて、だいすきです。
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キューバの旅で出会った人々との明るく楽しい日々。 決して豊かではないけれど、日々を楽しみ、自分の感情に素直に従う人々との出会いは、著者自身の日常を振り返り、家族や友人たちとの関係を考えさせるきっかけとなる。 キューバという国に行ってみたくなった。
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帯タイトルは、 「今、この瞬間を、 心から楽しんでる? ハイテンションな人々に囲まれて、 予測不可能なラテンワールド全開!」 がっつり読書をする気力も元気もない今の私は、 たかのさんの天真爛漫さに助けられました。 一度テレビで拝見したたかのさんは、 表情のほとんどが笑顔で 一緒に過ごしている人が たかのさんを好きになってしまうのが わかる気がします。 「なんだろう、この国の、 全体的にすこぶる人間くさい感じは!」 キューバの人たちは 明るく楽しいだけではなくて 何とも言えない事情を抱えていて。 持つものと持たざるもの。 「どんな苦難の時代もユーモアを忘れず、 明るくたくましく人生をサバイブしてきた 彼らの生き様を見ていると、 こちらまで至福な心持ちになった。 生きてきた軌跡が正直に顔に出ている人たちの、 圧倒的な存在感に、 最後は泣けて泣けて仕方がなかった。」 類は友を呼ぶという言葉が本当にあるのなら たかのさんの周りには きっとパッションとパワーのあふれた人ばかりなんだろうなあ。 私はきっと旅には向いてない。 家が恋しくて帰りたくなるくせに、 何かから逃げたくて旅に出たいと思うから。 それはたぶん逃避で。 たかのさんはきっと旅に出るべき人なんだろう。 何かを吸収して掴んで帰って来れる人。 「毎月、毎年、出し惜しみせず楽しむの。 人生は、自分の楽しみのために存在しているのよ!」 「どんな人も内側にパッションを持っている。 あとはただ、それを燃やせばいいだけさ!」 基本が口語体に近い文調なので好みはあると思いますが 気持ちを軽く読めますし、 自分の目と足で感じてきた世界を おすそ分けしていただけるなんで 私から見ればなんとも贅沢でありがたいんです。
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キューバ旅行に持っていき向こうで読んでたら、本に出てくるミルトンさん本人に街で会った。アミーゴ、なかなか驚いた♪ んが、残念ながら本としてはあんまり好きじゃない。プロじゃないから仕方ないけど、!とか!?とかを多用する幼稚な文章とテンションは読んでて、んー、って感じだった。
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2週間のキューバの旅 社会主義の国だけあって、これまでとは違い政治や歴史に関する記述が多め。 勉強になります。 特にアフリカから連れてこられた黒人奴隷の子孫と植民地化時代に渡ってきたスペイン人の子孫が共存していることや、人種差別がほとんどないなど、キューバについてほとんど自分は知らないんだなあと思い知らされました。 アレクシスの非常に上手い「たかり」の部分には読んでるこちらも切ない気持ちに。 でも最後は友情だ!と確信できたようでよかったです。 2012/09/18-22
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キューバ人のノリの良さが気になった!行ってみたい国の一つで楽しそうだけど、この本に出てくるような人ばかりだったら慣れるまで疲れてしまいそうだなー
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