退散せよ!似非コンサルタント の商品レビュー
商社不要論、いわゆる流通革命について書かれているところが個人的には興味深かった。なぜ中間業者は滅びなかったのかについて現在の視点で書かれているところが良いと思った。 船井総研がすごく良く働く会社であることも分かった。というよりも昔の働き方というものを知ることができた。ゆとり世代...
商社不要論、いわゆる流通革命について書かれているところが個人的には興味深かった。なぜ中間業者は滅びなかったのかについて現在の視点で書かれているところが良いと思った。 船井総研がすごく良く働く会社であることも分かった。というよりも昔の働き方というものを知ることができた。ゆとり世代には衝撃的な程ブラックに映ったが、それが一昔前までは普通だったという。社会全体がホワイト志向である現在が良い時代なのかどうかは考えさせられるところがあると思った。
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2013/10/05 1年に3000件ってことでまぁざっくり1日に50件のコンサルティングをしたらしい。笑 寝る間もなく働いたとして1件あたり30分弱。笑 「あのー、かくかくしかじかでしてー、どうしましょう?」 「こうしましょう」終わりって感じ? それで親身になれた? 揚げ足と...
2013/10/05 1年に3000件ってことでまぁざっくり1日に50件のコンサルティングをしたらしい。笑 寝る間もなく働いたとして1件あたり30分弱。笑 「あのー、かくかくしかじかでしてー、どうしましょう?」 「こうしましょう」終わりって感じ? それで親身になれた? 揚げ足とりみたいやけども、まぁよーは釣りしなきゃ聞いてもらえないからってこと。こんなもんになるほどーとか言ってちゃいけませんよ。。 まぁ小さい小売り相手が多いからだいたい課題はおんなじなのかもしれんけどね。 エセコンサルなくしたら船井はなくなるなぁ。
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病気に伏した会長が病室で書いた本。冒頭は医者との診断で得た考察から始まる。前半は、病気に対する医師への心構えが書いてあり、医者への不勉強さに警鐘を鳴らしている。
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著者は船井幸雄。 言わずと知れた船井総研の創業者。 新聞広告でタイトルに惹かれて買いまいした。 感想。 1.カバーに書かれた「本書の内容要約」と、更に言えば本のタイトルと実際の中身がマッチせず苛っとした。 2. 実務経験重視の姿勢は共感。 3.度々出てくる「本物」はキーワードだとおもうが良く理解できない。 備忘録。 ・トップを納得させるのがコンサルティングにおける最重要課題。 ・理論と現実のギャップは現場で感じとる。 ・本物の商品を身に付けると筋肉が柔らかく・力強くなる。例として、伊右衛門のボトルを持つと大抵の人は15センチ余計に体が曲がる。 ホントかよ。やってみるよ。 こんなもんかな、備忘録は。 中小企業社長を中心に絶大な人気・信頼を得ているのは事実ですが、 今の私にはこの本からそう感じることはできませんでした。 とりあえず、そんなとこ。
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コンサルタント云々よりも経営者の心得が、シンプルかつ明瞭にのべられていた。人材の捉え方然り。真理的示唆に富んでいる。
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過激なタイトルにびっくりしつつ、 初めて読んでみた船井総研の生みの親、 船井幸雄さんの本。 長年、経営コンサルタントを本職とし、 経営コンサルタント会社、船井総研の社長として、 初の上場企業を作り上げられた方です。 経験値から裏づけされた、 コンサルタントに求められる性質につ...
過激なタイトルにびっくりしつつ、 初めて読んでみた船井総研の生みの親、 船井幸雄さんの本。 長年、経営コンサルタントを本職とし、 経営コンサルタント会社、船井総研の社長として、 初の上場企業を作り上げられた方です。 経験値から裏づけされた、 コンサルタントに求められる性質について、 語られており、「なるほど!」という箇所も多くありました。 沢山の方が賞賛されている方ですからねっ。 ただ、本のタイトルとは少し内容がずれているようで、 船井幸雄という人物に焦点が当たりすぎており、 まるで自伝書を読んでいるような気になってしまいました 自分自身が未熟だからかもしれないけれど、 あまり、心に響くことがなかったです。 自分が目指す人物像とは違うんだろうなと思いました。 船井さんご支援の方、気を悪くされたらすみません。 第1章 医師と経営コンサルタント 第2章 超プロの時代 第3章 経営コンサルタントの原風景 第4章 経営コンサルタント-虚業と実業のはざまで- 第5章 絶対に失敗しない経営のコツ 第6章 インタビュー集-それぞれの人の見た船井幸雄
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ちょっと縁あって立ち読み。 船井氏はエリートなので、立ち位置としては、リーマンやホリエモンを支持していないようだ。孫子に倣って曰く、奇襲はそう何度も成功しない、と。 自己資本率の健全さ、黒字経営、社員やクライアントを大事にすることをよく言っている。 国内のスーパーマーケット経営が上手くいかないのはリーマンのせいじゃないと言っている。「お人好しでエゴが少なく競争ベタ」な、誠実さとものづくりが売りの日本は、経営の世界ではユダヤ系や中国系には勝てないだろう、という見方のようです。 船井さんは人間の体についてよく知っている方のような気がするのと、あまり一般的でない生き方で成功した人間の話には何かしら価値を感じるので、そのあたり私は支持できるなと思った。 人間観察が好きな人だと感じました。
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いろいろなコンサルタントの方の本を読んできましたが、この人単独の本は初めて読みます。 コンサルタントとはよく、ビジネスの病院の先生と言われるそうですが、この件について、船井さんが病気になった時の経験を基にその共通点が語られています。 他のコンサルタントの方にあまり見られな...
いろいろなコンサルタントの方の本を読んできましたが、この人単独の本は初めて読みます。 コンサルタントとはよく、ビジネスの病院の先生と言われるそうですが、この件について、船井さんが病気になった時の経験を基にその共通点が語られています。 他のコンサルタントの方にあまり見られなかった主張として、 ・自分の成功体験をアピール(ちょっと自慢の様に感じてしまいました。ちなみに99.9%だそうです) ・経験を積めば、なんとなくわかるようになる。 ・長時間労働の推奨。 自分の考え方とは違うので、頭にすっと入ってこないのですが、この年代の日本の経験者の語られていることとは似ているのではないかとも思いました。
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論点としては、医師とコンサルを比較して、必要なスキルが似ているという分析をされています。 そして、医師もコンサルも残念ながら「本物」が殆どいないということ。 船井先生によると、本物のコンサルになるには、ある一定の数をこなさないと「一人前」では無いということです。 詳しくは書評ブログで! http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10597253486.html
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センセーショナルなタイトルですが、 本質的なメッセージは生き方 ~すっきりと責任を果たす自分の生き方~ の姿勢が伝わってきます。 後半は視点はビジネス・経営ですが、 前半は、ご自身が病気になり医者とのかかわりを 船井視点でズバッと豪快に公開しています。 大げさに言えば、「死」...
センセーショナルなタイトルですが、 本質的なメッセージは生き方 ~すっきりと責任を果たす自分の生き方~ の姿勢が伝わってきます。 後半は視点はビジネス・経営ですが、 前半は、ご自身が病気になり医者とのかかわりを 船井視点でズバッと豪快に公開しています。 大げさに言えば、「死」という極限の課題に 医学的素人の自分がどう向き合うのか? 建前や本音が入り混じる健在意識と潜在意識のハザマで 何を選択し、医者に何を伝えていくのか? なんてことを現実的に向き合う視点になるのではないかと思います。 ところで、 自分らしく生きる船井流の法則ですが、 ●基本的に正攻法しかやらない ●理論以上に実務に強くなる ●常にプラス発想を心がける ●一日も早く働き続けることの楽しさに気づく ●できる経験はなるべくしてみる ●長所伸展の法則に徹する ●24時間フル対応の覚悟で仕事をする とあります。 表現は経営・仕事の言葉遣いになりますが、 生き方のミカタとして本質的基盤となると感じます。 船井さんの表現は、切れ味が鋭く、 グサッとささりますが、 今自分ができることからより鋭く深くする視点にしようと思っています。
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