脱「開発」へのサブシステンス論 の商品レビュー
平和学のテキスト。 意外な切り口に思想派臭芳しい。 潜在的実現可能性の開花を維持ってかなり目標が高いと思う。だからこそ個人の中に戦争があるとか、平和は当たり前じゃない、とかいう話になるのか。 あまり腑に落ちない。 物質的諸条件だけではなくそれを永続させる環境および社会的諸条件 幸...
平和学のテキスト。 意外な切り口に思想派臭芳しい。 潜在的実現可能性の開花を維持ってかなり目標が高いと思う。だからこそ個人の中に戦争があるとか、平和は当たり前じゃない、とかいう話になるのか。 あまり腑に落ちない。 物質的諸条件だけではなくそれを永続させる環境および社会的諸条件 幸せの放棄
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東北大学国際文化研究科の環境政策論のテキスト。批判的に同書を読み、レジュメをきってくる授業だが・・・それにしてもこのテキストは・・・。正直、腐ったマルクス、諸理論のパクリ(ガバナンス論、コモンズ、人間の安全保障、持続可能な開発・・・)以外の何者でもない。さらに極端なフェミニストや...
東北大学国際文化研究科の環境政策論のテキスト。批判的に同書を読み、レジュメをきってくる授業だが・・・それにしてもこのテキストは・・・。正直、腐ったマルクス、諸理論のパクリ(ガバナンス論、コモンズ、人間の安全保障、持続可能な開発・・・)以外の何者でもない。さらに極端なフェミニストや批判理論にありがちな自爆行為なので生産性もゼロ。実に無意味な論文集。かのスーザン・ジョージもこう批判する。現在のグローバル化に問題があることは確かだが、過激なマルキシストや暴力的な反グローバル化運動は全く意味がない。そこにあるのは、彼らの批判するグローバル化と同じ暴力と破壊だけだからだ。ちなみにスーザン・ジョージは『世界の半分はなぜ飢えるのか』の著者。
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