石田三成 の商品レビュー
2018.10.18 読了 まさかのファンタジー要素! 斬新な発想だとは思うけど、私にはちょっと。。。 結局 オチ そこかい!
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史実をひっくり返してしまう話でない限り、基本的には結果は見えているわけで、それが本を面白くする場合もあればつまらなくする場合もあるんだけども、この本の場合も結局三成は負けるんだよね、という達観がどうしても頭をよぎるわけで、でも途中から、意外や妙な展開に引きずり込まれる。最後の方の...
史実をひっくり返してしまう話でない限り、基本的には結果は見えているわけで、それが本を面白くする場合もあればつまらなくする場合もあるんだけども、この本の場合も結局三成は負けるんだよね、という達観がどうしても頭をよぎるわけで、でも途中から、意外や妙な展開に引きずり込まれる。最後の方のジャンプの打ち切りじゃねーのかみたいな話の持ってき方からも、結果をどうこう論じたいというよりは、過程の面白さがみそなんだろう。 ともあれ昔の言葉とか人名とか、そういう固有名詞には常にルビを振ってほしんですが!ぶっちゃけ覚えてられずに字面を流してしまうんだけども。
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タイトルは「柳生大作戦」で良かったのに… 壬申の乱と関ヶ原の戦いを二元中継で描く、荒山版「柳生十兵衛死す」とでも言うべき作品。 柳生、朝鮮、怪獣、小説引用等など…良くも悪くも荒山節の強烈な作品でありました。 連載誌の休刊によるものか、最後は意外とアッサリ終わりますがオチは面白か...
タイトルは「柳生大作戦」で良かったのに… 壬申の乱と関ヶ原の戦いを二元中継で描く、荒山版「柳生十兵衛死す」とでも言うべき作品。 柳生、朝鮮、怪獣、小説引用等など…良くも悪くも荒山節の強烈な作品でありました。 連載誌の休刊によるものか、最後は意外とアッサリ終わりますがオチは面白かったです。
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大和時代と戦後時代の2つの争いを絡めた小説。 前半は読むのが辛かった。 最後の方は2つの争いが絡まりつつエンディングへ、そこはおもしろかった。
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「柳生大作戦」「徳川家康」と佳作が続いたので期待したのですが、 奈良時代と戦国を行ったり来たりする構成が読みにくいこと甚だし。とにかく読むのに時間がかかった。柳生も大して活躍しないしなぁ。あ、でも最後のオチは好き。むしろこれ、オチ命の作品?
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壬申の乱と関ヶ原の戦いのコラボレーションには座布団2枚! いつ石田三成が登場するのかと,最初はがまんの読書でした。
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相変わらずの歴史上人物が実は朝鮮人であったパターン。今度は石田光成、今までの徳川家康のようなメジャーじゃないため、著者お得意の、もう一つのパターンである。柳生一族を追加。 また、お得意の怪獣映画へのオマージュもあり、やまたの大蛇がキングギドラ(ハングギドラ。ハングルもじり)、やた...
相変わらずの歴史上人物が実は朝鮮人であったパターン。今度は石田光成、今までの徳川家康のようなメジャーじゃないため、著者お得意の、もう一つのパターンである。柳生一族を追加。 また、お得意の怪獣映画へのオマージュもあり、やまたの大蛇がキングギドラ(ハングギドラ。ハングルもじり)、やたカラスがロプロス(これはバビル二世)で怪獣大決戦付き。
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