泣きみそ校長と弁当の日 の商品レビュー
「弁当の日」をつくった竹下先生が出会った6つのお話。 とても読みやすくわかりやすく「ほっこり」という表現がとてもあう作品。 ぶ厚い本を読む前の導入編としておすすめなえほん。 司書さんのオススメの本の1冊。 20141201
Posted by
弁当の日を始めた香川県のとある小学校校長の作品。 子どもはやらせれば意外とやれるんですよ。 その通り。やらせる前の心配も大切だが、できない方法を考えるのではなく、できる方法を考えさせることが大切だと改めて思った作品でした。
Posted by
「料理とは、食材の命に自分の命を和えること」 これが、私の定義です。 子供たちの瞳に映る台所は、一人前になる大冒険への入り口なのです。
Posted by
☆4.4 月に一度を「弁当の日」と決めて、献立を考えることはもちろん、食材を揃えたり調理をしたり、片付けをするところまで全部子どもが一人でやること(親は手伝わない)、と決めた校長先生。 この本に載っているのは、実話だよ。こういうところから生きていく力って育つんだなぁと思った。なん...
☆4.4 月に一度を「弁当の日」と決めて、献立を考えることはもちろん、食材を揃えたり調理をしたり、片付けをするところまで全部子どもが一人でやること(親は手伝わない)、と決めた校長先生。 この本に載っているのは、実話だよ。こういうところから生きていく力って育つんだなぁと思った。なんか押し付けがましい「教育本!」みたいな感じがなくて、じんわりあったかい本でした。なんだか泣きそうになった。
Posted by
読みだしたら、とまらなくなりました。 子どもから大人まで、気軽に読めるように、 大きな字で、ふりがなもふっています。 6つのお話が書いてあります。 ひとつひとつがとても短いです。 1つのお話が1~2分で読めてしまいました。 トータルで、5~10分で読み終えました。 そ...
読みだしたら、とまらなくなりました。 子どもから大人まで、気軽に読めるように、 大きな字で、ふりがなもふっています。 6つのお話が書いてあります。 ひとつひとつがとても短いです。 1つのお話が1~2分で読めてしまいました。 トータルで、5~10分で読み終えました。 その短い時間が、非常に心動かされる時間になりました。 すべて、じっさいにあった話です。 しかも、なんてことはない、よくあるような話が多いです。 人が死んだり、遠くへ行ったりするようなことは、 一切ありません。 子どもが弁当を作る、ただそれだけの話です。 しかし、泣けます。 最後の6話目で、不覚にも、涙がこみ上げてきました。 「親が子を思う心」に打たれました。 正直、題名と表紙からは、 そこまで「おもしろそう」という感じは伝わってきませんでした。 著者の講演を聞いていなかったら、 きっと手に取っていなかったと思います。 しかし、はっきり言って、この本はいい本です。 「家族」の愛にふれる、という点では、 全ての本の中で、この本を1番におすすめします!
Posted by
自分で作ったお弁当を持ってくる「弁当の日」を作った 先生による、幾人かの生徒たちのお弁当の記録。 「大人が手伝わない」ルールのもと、 それでも子どもの代わりに作ってしまうお母さんがいるかと思えば 逆に家でもコンビニ弁当しか食べない子は、コンビニ弁当をそのまま 弁当箱に詰めてくる...
自分で作ったお弁当を持ってくる「弁当の日」を作った 先生による、幾人かの生徒たちのお弁当の記録。 「大人が手伝わない」ルールのもと、 それでも子どもの代わりに作ってしまうお母さんがいるかと思えば 逆に家でもコンビニ弁当しか食べない子は、コンビニ弁当をそのまま 弁当箱に詰めてくる。 あったかいイラストが本の雰囲気にぴったり。
Posted by
30分で読み終えることができる。その短いなかに、子供、家族、世代を繋ぐヒントがありました。全6話のなかで、いくつか涙が出そうになった。この本と出会うことができた幸運に感謝します。
Posted by
こんな先生が学校にいてくれたら。 地元の教育長さんにオススメされたので、何気なく読んでみたのですが、感動しました。 多くの大人、特に教育関係者に読んでもらいたい一冊です。
Posted by
こんなにも愛を感じる本があったのか。 教育関係者はぜひ読んでもらいたい。 何回読んでも号泣です。
Posted by
- 1