中華図案見学 の商品レビュー
中華の文化、思想が非常にわかりやすくまとめられている一冊です。 しかも、写真や資料が全てカラーであるため、とても見やすいです。 内容は多岐に渡り、身近な物から歴史的な物までと様々です。 著者の方の収集品を元に内容を構築しているため、中国のみならず 香港、マカオ、台湾、シンガポー...
中華の文化、思想が非常にわかりやすくまとめられている一冊です。 しかも、写真や資料が全てカラーであるため、とても見やすいです。 内容は多岐に渡り、身近な物から歴史的な物までと様々です。 著者の方の収集品を元に内容を構築しているため、中国のみならず 香港、マカオ、台湾、シンガポール、クアラルンプール、 バンコクの物も掲載されています。 著者の方曰く、中国ではなく中華(=漢民族)のデザインに触れる楽しみについて 考えた本とのことで、確かに読めば読むほど漢民族の日常、思想等に触れられて 面白い一冊になっています。お陰様でシンガポールにある、 地獄遊覧が出来るテーマパークは是非とも行きたい場所に加わりました。 さらっと漢民族の文化や思想を知るには丁度いい本だと思います。
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ケッタイな国のケッタイなものを陳列して、みうらじゅんやらがやりそうなキッチュだが、普通の中国旅行好きの人が書いている。荒俣宏なんかにも通づるのだろうが、実は風水などの卑俗な民間信仰?のデザインの中にかの国の本質が見え隠れするとも言える。(これもバナールか…)
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世はデザインに満ちています。 中でも中華圏のデザインは派手くるしくって笑みが出るほど。 でもそんなデザインにも意味があるのです。 中国好きの著者のコレクションした日常的なデザインたちの陳列とその説明。 古本屋を覗いて見つけました。 出版されたとき買おうと思ってたけど出会えない...
世はデザインに満ちています。 中でも中華圏のデザインは派手くるしくって笑みが出るほど。 でもそんなデザインにも意味があるのです。 中国好きの著者のコレクションした日常的なデザインたちの陳列とその説明。 古本屋を覗いて見つけました。 出版されたとき買おうと思ってたけど出会えないまま忘れていました。
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