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Front Row アナ・ウィンター の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2017/03/18

This book is a biography of Anna Wintour who is an editor-in-chief of U.S. Vogue. You'll know how she gained very powerful influence on...

This book is a biography of Anna Wintour who is an editor-in-chief of U.S. Vogue. You'll know how she gained very powerful influence on fashion industry after reading the book.(Tomomiさん)

Posted byブクログ

2015/07/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アナは本当に競争芯の強い人で、今の地位までのぼり詰めたのも、自分のライバルたちが何をしているのか、そして将来のライバルは誰なのか、いつも目を光らせていたからなのよ。 ヴォーグ史上最高のエディターであり、『プラダを着た悪魔』のモデルになった人物のバイオグラフィー。と思いきや、ほぼゴシップな内容だった。悪口が多く、読んでいて気分が悪くなる。一方、最終的には彼女の成功を認めざるを得なくなり、賞賛を送るといった、切り口のあいまいな一冊。この本を読んで学んだことは、成功を手に入れるには色々と方法があると思うが、周囲に敵が多ければ多いほど、成功までの道のりの足元が悪くなるということ。どうせなら周囲の人に足元の石を払ってもらい、一人勝ちではなく、みんなで成功を手に入れられたなら、これ以上効率的で美しい生き方はないと思った。

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2013/10/12

本人の評判に沿って仕上げた分厚いゴシップ紙といった感じ。 それでも冷徹というよりは目標に向かっていくエネルギーというかそういったものを感じた。

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2013/05/12

ファッションに興味があり、vogueを読んでいる人にとっては面白く、あっという間に読める本である。しかし、本人へ直接のインタビューが非常に少なく、やや客観性に欠ける面もあると感じた。それだけプライバシーを徹底的に守ってきた秘密主義の人であるということの裏返しでもあるが。

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2013/03/01

ドキュメンタリー映画を観て、アナ・ウィンターに興味を 持ったので読んでみた。分厚い本で生い立ちから記してあったが、 アナという人物がよく見えてこなかった。 一番知りたかったことが。 スキャンダルとか周辺の人物が多数でてきて読んでいて疲れた。 暴露本みたいなのって読後感も良くないな...

ドキュメンタリー映画を観て、アナ・ウィンターに興味を 持ったので読んでみた。分厚い本で生い立ちから記してあったが、 アナという人物がよく見えてこなかった。 一番知りたかったことが。 スキャンダルとか周辺の人物が多数でてきて読んでいて疲れた。 暴露本みたいなのって読後感も良くないなぁ。

Posted byブクログ

2012/05/30

関係性の整理をしている?? バイオグラフィだからなのだろうか? 必要ないのかもしれないが、客観性が無いように思われた。 「プラダを着た悪魔」を読んだ後に興味を持って読んだもの。 アナ・ウィンターの集中力はすごいということが感じられるものだった。

Posted byブクログ

2012/03/26

編集長は最高の営業マンであることが大衆&ファッション誌のあるべき姿。 クリエイティブとビジネスを併せ持った最高のEditorになりたい。

Posted byブクログ

2011/11/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

雑誌VOGUEの編集長アナ・ウィンターの伝記。 映画「プラダを着た悪魔」の編集長のモデルになったのが彼女だそうです。 彼女がどの様にして一流ファッション雑誌の編集長に上り詰めたのか... 読むと良く分かります。気性の激しい性格だそうですが、様々な人が狙っている自分のポストを守りながら、良い雑誌を作っていく事はとても大変だったはずで、そういった性格も納得がいきました。恋愛や家族の話も書かれていて、一気に読めます。

Posted byブクログ

2011/10/01

バイオグラフィーを読んだのは小学生の頃のエジソンの伝記以来だ。 同じくアナ・ウィンターを追ったドキュメンタリー映画「ファッションが教えてくれること」は、ヴォーグの9月号制作の現場を収めた、ファッション業界のクリエイティビティーを描く内容だったが、この本は、そういった綺羅びやかな...

バイオグラフィーを読んだのは小学生の頃のエジソンの伝記以来だ。 同じくアナ・ウィンターを追ったドキュメンタリー映画「ファッションが教えてくれること」は、ヴォーグの9月号制作の現場を収めた、ファッション業界のクリエイティビティーを描く内容だったが、この本は、そういった綺羅びやかな内容ではないのでご注意を。 あくまで、アナ・ウィンターというビジネスウーマンがどのような半生を過ごしてきたのかを膨大なインタビュー(友人らへの)と資料から綴っている。 個人的には、上記のドキュメンタリーが好きで購入したため、少し期待はずれだったが、アナ・ウィンターというファッション業界のミューズーという生優しい表現では彼女を表せない、むしろ革命家?ーが、どんな人間でどう経歴と偉業(人によっては反乱)を重ねてきたのかを知ることができて興味深かった。 読み進めていくと、これはもうファッションがどうのではなくて、硬直化した業界をどう変えていくか、どうビジネス・ステップアップするかを学ぶ本な気がしてくるくらい。書店ではファッションの棚ではなくビジネスの棚に置くべきかもしれない。

Posted byブクログ