僕が一度死んだ日 の商品レビュー
ひとこと断っておくと、私はショタコンなので、ショタコンとしてのレビューを書きます。 少年×青年的浪漫は、この小説には求めてはなりません。 少年攻めの皮を被った、青年×おじさん本なのです。 嗚呼……あらすじでは少年攻めと思ったのに……
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根暗なはなしー。人が死ぬ系は好きくないの。しめっぽい。正村に同情しますが、まぁ、有樹と一緒に戸田に会ってくだされ。
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そもそもBLというのはファンタジーで、ファンタジーな設定が色々あるわけですが、これこそ、もっともファンタジーだなと、あまり今までBLで、セリフはあれどなかったよな、よく書いた!! ってだけで☆5な気もします。 ただし、一般のSF小説なんかを読んだことがなかったり、完全に恋愛脳な方...
そもそもBLというのはファンタジーで、ファンタジーな設定が色々あるわけですが、これこそ、もっともファンタジーだなと、あまり今までBLで、セリフはあれどなかったよな、よく書いた!! ってだけで☆5な気もします。 ただし、一般のSF小説なんかを読んだことがなかったり、完全に恋愛脳な方はだめかも。ある意味、リアルなので。 年の差もありすぎだろ!って思いますし、こういうファンタジーで、恋愛展開って、男女だと甘過ぎてつまらないような気がするけど、BLだとこんな風に読めるんだ!と。 何度でも読めるなと思った1冊でした。 話は、タイトル通りです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
転生ものです。 高校時代に付き合ってた攻が病気で亡くなってしまい、12年間忘れずに 引きずってた受のもとに、ある日『攻の生まれ変わり』という少年が あらわれる、という話。 うぅん……私はちょっと駄目でした。 生まれ変わりの少年の立場がね、可哀想というか。 自分が孝徳(攻)の生まれ変わりだといっても、その自分自身の 人格はどうなっちゃうのかな、とか……。 有樹という『個』はどうなっちゃうのかな、とか。 まるっぽ生まれ変わった存在が『孝徳』だけで構成されてるなら いいんですが、『有樹』は『有樹』として存在してます。 だったら、せつなすぎるわけです。 受の鳴沢は鳴沢で、有樹を通して『孝徳』しか見ていない。 有樹がそれでいいならいいんでしょうけども、私はちょっと釈然と しないというか……やっぱりなんだかそれって悲しいです。 しかもこの受の鳴沢、攻を引きずるあまりにどうでもいい男(顔 や雰囲気は攻に激似)と寝てみたり、有樹に当たり散らしてみたり。 人として好きになれないキャラ、というのが一番だめだったのかも。
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何かを書いたらネタバレになるので書けませんが、 凄い話でした。 とにかく、孝徳のまっすぐな気持ちに泣かされました。 こういうBLもあるんだなぁ~ 良かったです。 ☆あらすじ☆ 「俺はもう一度、必ず戻ってくる」―。12年前に亡くした恋人・孝徳を忘れられずにいた塾講師の鳴沢。けれど...
何かを書いたらネタバレになるので書けませんが、 凄い話でした。 とにかく、孝徳のまっすぐな気持ちに泣かされました。 こういうBLもあるんだなぁ~ 良かったです。 ☆あらすじ☆ 「俺はもう一度、必ず戻ってくる」―。12年前に亡くした恋人・孝徳を忘れられずにいた塾講師の鳴沢。けれどある夜、見知らぬ少年が現れて、自分は孝徳の生まれ変わりだと告白してきた!!混乱する鳴沢だが、さらに職場では、孝徳と瓜二つの男が、同僚として現れて―!?成長した孝徳そのものの大人の男と、幼い声で慣れたように鳴沢を呼び、想い出を語る少年。鳴沢は二人の間で翻弄されて。
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