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悪魔とロザリオ の商品レビュー

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15件のお客様レビュー

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2010/10/07

何でしょう…登場人物、皆様どこに常識おいてきましたか? と 問いたいくらい己の道突き進んでる気がします…。 主人公は、悪魔の花嫁になりたくない一心で 『善行』と表していいのかぎりぎりそうな事をしてますし 悪魔は…人じゃないですから、こちらの常識問題外ですし。 それを追う司祭、が...

何でしょう…登場人物、皆様どこに常識おいてきましたか? と 問いたいくらい己の道突き進んでる気がします…。 主人公は、悪魔の花嫁になりたくない一心で 『善行』と表していいのかぎりぎりそうな事をしてますし 悪魔は…人じゃないですから、こちらの常識問題外ですし。 それを追う司祭、が一番まとも、ですか? いやでも途中で出てきた、お付き、に問題ありですから 相殺されて、る?? 離婚するため、必死で頑張っているのには理解ができます。 が、どう考えてもやる事なす事考える事 少年のような気がしてなりません。 そう生きてきたので仕方がないと思いますが。 逆を言えば、きっちり性格付けてるな、と思えるものでした。

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2011/07/08

喜多みどりの新シリーズ。 イラストレーターさんが代わったせいか、今までの作品とは漂う雰囲気が少し違う気がする。 でも喜多作品のテンポの良さは健在です。 恋愛要素は夫を名乗る悪魔が一方的に絡んで来るのみで、甘さ控えめというか無糖。 まぁ1巻だからそんなもん。 天然気味の司祭が恋愛要...

喜多みどりの新シリーズ。 イラストレーターさんが代わったせいか、今までの作品とは漂う雰囲気が少し違う気がする。 でも喜多作品のテンポの良さは健在です。 恋愛要素は夫を名乗る悪魔が一方的に絡んで来るのみで、甘さ控えめというか無糖。 まぁ1巻だからそんなもん。 天然気味の司祭が恋愛要素的にどう絡んでくれるか楽しみです。

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2010/07/29

読了 2010/07/29 新シリーズ。 イラストを見たときはゴシック系なシリアスに見えましたが、 中身はラブコメ。 悪魔の花嫁になる過酷な運命を背負い、逃れるために男の子として育ったからなのか、サバサバした感じのある主人公コンスタンティンは女の子なのだけど恰好良い。 昼間は...

読了 2010/07/29 新シリーズ。 イラストを見たときはゴシック系なシリアスに見えましたが、 中身はラブコメ。 悪魔の花嫁になる過酷な運命を背負い、逃れるために男の子として育ったからなのか、サバサバした感じのある主人公コンスタンティンは女の子なのだけど恰好良い。 昼間は助祭。夜は女装して【黒い羊】として善行を行う。 彼女は男性陣を押しのけて恰好良いと思ってしまいました。 赤子のコンスタンティンに求婚した悪魔、 へっぽこ感満載の司祭、 この三人がどんな三つ巴を展開するのか楽しみ。

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2010/07/09

今後どうなるのか、非常に楽しみです。なんだか悪魔が悪魔らしくないのが気にはなりますが…。天然系なんですかね?

Posted byブクログ

2010/07/24

入り組んだ設定を、凄い早い段階で苦労なく理解させてくれる。 うお、このタイミングでランドルフの土地の話(と言うかユリエルを見直す話)をするのはうまい。と思う。作家にとっては普通のことなんだろうか。 男装をする本来の目的は早々に失敗してしまうけどそのために今まで培ってしまった人...

入り組んだ設定を、凄い早い段階で苦労なく理解させてくれる。 うお、このタイミングでランドルフの土地の話(と言うかユリエルを見直す話)をするのはうまい。と思う。作家にとっては普通のことなんだろうか。 男装をする本来の目的は早々に失敗してしまうけどそのために今まで培ってしまった人間関係、社会的立場を保つために男装を続けなければならないという状況が笑える。 善行に縁がない、というジレンマは面白い。p37 地の文、いつ女扱いになったんだ気づかなかった。 p153にキリストの名前が出てきてひどく驚いた。現実の地球の話なの? というところではなく、そういや異世界ファンタジーだとはっきりする記述が出てないな、、と思ったところだったからだ。 だめだ、密度が高過ぎる……。エドの実家に関する告白のところ。 バットマンを思い出すな。地味さ加減=地に足の着いた感じが『イヤーワン』を思い出させる。 p225【黒い羊】の存在を容認したわけではなかったが、彼も不自由な立場だったので、利用できるものはさせてもらうつもりだった。 ――この辺が喜多みどりだよなあ。行動の動機が単純じゃないというかそんなようなところが。何と言うんだろう。あとで言語化しておく。 結局コンスタンティンは、どうなっていることになっているんだ、ユリエルが司祭館を飛び出したあと? p240誘拐された子の親にウィルがひとりで会いに行くと危ない、ということに思い至る描写を あっさりと 描いてしまうのも喜多みどり。正確には「至った」わけじゃないか。 でも「殴れば吹き飛ぶ」がこんなあっさりでいいんだろうか。吹けば飛ぶ、のもじりだよね? p241空行後の流れは凄い。パクりたい。ページをめくるま気づかなかった。まあ書いているときのページ構成とは違うんだろうからそれだけ長く騙されたって話か。 これって悪魔がヒロインなんだよね?

Posted byブクログ