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人生逆戻りツアー の商品レビュー

3.6

59件のお客様レビュー

  1. 5つ

    14

  2. 4つ

    19

  3. 3つ

    10

  4. 2つ

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2023/01/20

感想 自分だけの大事なものを見つける。他の人は無視しても確かに輝いているものがある。そんなものをたくさん見つけることが自分らしさを形作る。

Posted byブクログ

2020/05/05

若い時は良く精神世界の本を読んで没入しインドまで行ったようなこともあったが、72歳の今はサラサラと読むだけ。 自分を肯定することが大事。その通り。この種の本を☆で評価するのは意味はないが、今の私は☆三つにしておく。

Posted byブクログ

2018/11/20

NDCで分類するなら9類というより1類という印象。 表紙とタイトルから、ライトに楽しめる物語を求めて手に取ってしまったので、今の読書欲求からはズレていました。 かといって悪いわけではないんだと思います。精神的に余裕があって、色々と掘り下げて考えられるゆとりが頭にも心にもあるなら...

NDCで分類するなら9類というより1類という印象。 表紙とタイトルから、ライトに楽しめる物語を求めて手に取ってしまったので、今の読書欲求からはズレていました。 かといって悪いわけではないんだと思います。精神的に余裕があって、色々と掘り下げて考えられるゆとりが頭にも心にもあるなら興味深いテーマではあるかと。 でも浮腫んでパンパンな今の頭で理解できたのは、自分を愛する。自分を信じる。いいことだって悪いことだって、あらゆることに意味がある。くらいでした。平たい…。 今はもうテレビでは見なくなった芸人さんが、「粗悪な人間を見たら、あぁ、あいつは人間1回目なんだなって思うようにしている。」的なことを言ってましたが、本書にはそういう要素もあったり。 余裕のあるときに再読できるといいな。(こういう場合はまずしない。と、私の天使が、いや、魂が言っている)

Posted byブクログ

2018/02/10

こんな視点から自分の生き方を見つめ直せるなんて新鮮というか、楽しい。今からでも全然遅くないと気づかせてくれる。

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2017/08/01

創造主をオネエにしたのは、親しみを感じさせるため? じゃあその親しみは、はかりしれない程の苦労と愛を経験ゆえ? 無宗教ですが、神さまが自分の近くにそっと寄り添ってくれるのはいいなあと思いました。 全く派手じゃない人生を送ってますが、自分を楽しまなくっちゃと思いました。

Posted byブクログ

2016/07/05

初めて読んだ著者だが、素敵な文体を持っているなーと感じた。どこかエキゾチックだけど、コミカルな部分はやっぱり和風だ。神様のオカマ設定は謎だけど、あとはすごくストンと心に落ちるような優しい作品。輪廻転生、私も神様の一部なんだ。魂が自分らしくありたいって叫んでんだ。本当は、もっと合理...

初めて読んだ著者だが、素敵な文体を持っているなーと感じた。どこかエキゾチックだけど、コミカルな部分はやっぱり和風だ。神様のオカマ設定は謎だけど、あとはすごくストンと心に落ちるような優しい作品。輪廻転生、私も神様の一部なんだ。魂が自分らしくありたいって叫んでんだ。本当は、もっと合理的な考え方の方が性に合ってるのだけど、こんなスピリチャルな世界があってもいいなって思える。

Posted byブクログ

2016/05/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

毎日激務に追われるスーパー店員のクロードは ある日ぽっくり死んでしまった。 気がつけば頭上に輪っか、背中に羽根が生えてすっかり店の人になったクロードは 3人の天使と一緒に、自分の人生を逆戻って客観的に見ることになった。 仕事に追われた日々。 画家になりたいと思っていた若きクロード。 夢に近づくために前進した妻イレーヌとの離婚の悲しみ。 オカマの神様との出会い。 新たな魂をやどして地上に降り立つまでの準備。 お、おうって感じ。 後半オカマの神様との会話ほとんどで 瑠璃色の涙と似ている。こちらが最初か。 宇宙のエネルギーとか云々を 堂々と胸を張って書き巡らせていることに、圧倒されて若干引いてしまうタイプです。 好きな人には好きな話なんだろうなあ)^o^(

Posted byブクログ

2016/01/07

 本編前半部分は面白みがなくきついが後編オカマが出てきた辺りからの主人公との漫才調が妙意。  いったい自分が死んだときはどんなカッコをして出てくるのだろうか。  人生譚としてはこんなものなのだろうと思うが、このこんなものというもやもやしたものをはっきりと手にするためにはまだま...

 本編前半部分は面白みがなくきついが後編オカマが出てきた辺りからの主人公との漫才調が妙意。  いったい自分が死んだときはどんなカッコをして出てくるのだろうか。  人生譚としてはこんなものなのだろうと思うが、このこんなものというもやもやしたものをはっきりと手にするためにはまだまだ時間が足りなそうだ。  何回目のリセットか、今の状態を表せないのが一番つらい事。ちゃんと道を正してくれていますか天使ちゃん。

Posted byブクログ

2015/08/09

ゆるくて、ユーモア溢れるお話なんだけど、奥が深い。 『人生、ほんとうにやりたいことをやろう』と、人生を変えてくれた本です。 幼いクロードの夢破れる場面、勝手に共鳴して涙が溢れました。 でも、それも、誰かの夢を応援することに繋がっていて、人生、ぜんぶに意味がある。 死んでも...

ゆるくて、ユーモア溢れるお話なんだけど、奥が深い。 『人生、ほんとうにやりたいことをやろう』と、人生を変えてくれた本です。 幼いクロードの夢破れる場面、勝手に共鳴して涙が溢れました。 でも、それも、誰かの夢を応援することに繋がっていて、人生、ぜんぶに意味がある。 死んでも、もう一度生きてみたくなるんだろうなあ。

Posted byブクログ

2014/02/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

Amazonの「あなたへのおすすめ」に出てきて、衝動買いした一冊。文学に関する大学も出ておらず、定職にもついていない著者が、ある日「僕は物語を書くのだ!」と痛烈な衝動に導かれて書いた作品。 主人公が、ついうっかり死んでしまい、あの世に行ってから、天使や一風変わった創造主と、自分の人生を逆戻りしながら、生きている間に起こった出来事の意味を振り返っていく。 輪廻天性する中で、あの世でやりたいことを決めて、現世に産まれ落ちる。人間は大いなる記憶喪失者と言われるほど、感情ではやりたいことをわかっていても、理性とされるものでそれをやめてしまう。あの世で決めたやりたいことを忘れてしまう。 やりたいことを思い出させるために、天使たちはあの手この手で、出会いやチャンスを与える。それに気づく人もいれば、そうでない人もいる。気づかない人の方が多いくらい。 感情のままに、これをやってたら楽しい!集中できる!ってものに打ち込んでいけば、必ずあの世で決めた自分本来の生き方ができる。それに気づくのは、いくつになってからでも遅すぎることはない。 キーワードは『エクスタシー!』

Posted byブクログ