地球のかたちを哲学する の商品レビュー
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仕掛け絵本。面白い! ウロボロスって万国共通なんだなー。 小さい子でも楽しめるけど 高学年だと何かこう心に引っかかるものがありそうなので、敢えて高学年向けに分類。
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科学が発達しなかった時代に世界中の昔の人たちが地球のかたちをどのように想像していたのかを紹介した絵本。 哲学というよりも先人たちの想像力に感銘を受けた。
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◆きっかけ Amazonで『動物の見ている世界』を検索した時にオススメの欄に出てきて 2017/2/24 ◆感想 1歳…には早すぎた。めくるのは楽しそう。子供が小学生になったらまた借りたい。2017/3/28
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なかなか斬新な地球の形がたくさん。 部族の数だけ地球があるという感じ。 その一方で古代ギリシャの哲学者は 「地球は間違いなく球形」だと思っていたとか。 三角だと思ってる人達が 「球形だよ、動いてるよ」なんて聞くと 「いやいやいや、三角やし」と思うよねぇ。 無理もない。 面白...
なかなか斬新な地球の形がたくさん。 部族の数だけ地球があるという感じ。 その一方で古代ギリシャの哲学者は 「地球は間違いなく球形」だと思っていたとか。 三角だと思ってる人達が 「球形だよ、動いてるよ」なんて聞くと 「いやいやいや、三角やし」と思うよねぇ。 無理もない。 面白いなぁ。洋梨の形とかお洒落ぇ。
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地球って? 昔の人たちが考えていた地球 仕掛けのある絵でうーん、なるほど 想像が広がって楽しい 子供たちにも是非 ≪ まるいかな 平らな地球 ほんとかな ≫
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地球のかたちは、どんなかたち? 今では、地球がまるい惑星で宇宙をすごい速さでかけまわっている。 言われてみたら、チビちゃんたちもそれが当たり前で育ってる。 だけど、そんな「当たり前」の前はこんなに様々な地球が存在していた。 島みたい。多角形。円形。球のかたち。 みたことがあるよ...
地球のかたちは、どんなかたち? 今では、地球がまるい惑星で宇宙をすごい速さでかけまわっている。 言われてみたら、チビちゃんたちもそれが当たり前で育ってる。 だけど、そんな「当たり前」の前はこんなに様々な地球が存在していた。 島みたい。多角形。円形。球のかたち。 みたことがあるような世界観も、こんなことを!と驚くような世界も。 チビちゃんとうひうひ笑いながら読む。こどもは割とすぐに飽きてしまうけど、開くと興味津々で寄ってくる。 人の想像する、考える力に圧倒される本。
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[江戸川区図書館] 世界中の様々な時代の人々が想像していた、色々な形の地球の紹介本です。最後には本の中で紹介された"地球"を、地域ごとの年表で示してくれているので、一種の図鑑のような感じ。 お勉強会で4歳の子供たちに見せたとき、表紙の幼児向けのような可愛ら...
[江戸川区図書館] 世界中の様々な時代の人々が想像していた、色々な形の地球の紹介本です。最後には本の中で紹介された"地球"を、地域ごとの年表で示してくれているので、一種の図鑑のような感じ。 お勉強会で4歳の子供たちに見せたとき、表紙の幼児向けのような可愛らしい絵から連想されたのとは違って細かい字で沢山の説明が書かれていたので、正直「無理かな?」と思ったのですが、集団の力か、多少仕掛け絵本のような作りになっていたからか、全員が集まってきて最後まで見ていました。 それにしても最近の子は最初から正解を知ってしまっているので、「地球は円い」と普通に言い、地球の写真を見て「宇宙から(の写真)だ、白いのは雲」などと答えられてしまう。もしこの本の中に出てくるような地球を考えている子供がいたら、もっと面白く?びっくりしながら(それとも納得??)読めるんだろうな、と思ってしまいました。 〜再読〜 [墨田区図書館] 小2の夏に再度借りてきた。ネットで予約した時には読んだことを覚えていなかったけれど、表紙を見たら見覚えがあって、この記録を読んだら、あの頃読んだ本か、とその時の様子までは思い出せなくても書いた言葉は何となく覚えていて、読むとその時の気持ちが思い返される、、、やっぱりこういう時のブクログは凄くいい! そして小2の今は、コロンブスの考えた洋ナシ型の地球も、「この人バカだね」と言いながら見ていたけれど、うーん、もう少し最後の年表にも興味を抱いて、各地域ごとの考え方の特色とか近代まで正しい形を認識されていなかったということを理解してほしいなぁ。
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私がそもそも哲学を理解していないため子どもに説明できないことが敗因。所と時代によって認識はこれほど違うのだくらいしか話せなかった。まあおもしろかったけど
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地球とはなんぞや? 宇宙とはなんぞや? 「地球は青かった」というガガーリンの言葉まで、 私達は本当の地球の姿を自分達の目で見たことがなかった。 (正しくは「地球は青いヴェールをまとった花嫁のようだった」と言ったのらしいけど) ある程度想像されていたとはいえ、それは人類の歴史にと...
地球とはなんぞや? 宇宙とはなんぞや? 「地球は青かった」というガガーリンの言葉まで、 私達は本当の地球の姿を自分達の目で見たことがなかった。 (正しくは「地球は青いヴェールをまとった花嫁のようだった」と言ったのらしいけど) ある程度想像されていたとはいえ、それは人類の歴史にとって 記念すべき大きな出来事だったに違いない。 そう考えると… 2400年前のギリシャの哲学者達って、めちゃめちゃスゴイ人達だったんだなぁ! 月食のときの地球の影などで地球が丸いってことを知っていたらしいもの。 へんてこりんな地球の形。 巨大な生き物の上に乗っかる地球。 三角形の地球に至っては…あぁどうして?? ちょっとした仕掛けもあって、ページをめくる度に いろんな地球の姿が目に飛び込んでくる。 大昔の人たちの発想って、面白いねぇ。 本当の形を知らないほうが、想像の翼がどこまでも広がって 楽しいんじゃないかな、なんてことも思ってしまう。 いろんな国が、いろんな民族が、時代を超えて「地球」を考える。 へんてこりんな地球だって、ちゃんとその理由があるんだ。 見たこともないものを考える。 それはまさしく「哲学」なんだよね。
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昔の人たちは実に様々な「地球のかたち」を思い描いていた。 象の上に乗っかっていたり、水牛の上に乗っかっていたり、三角だったり、箱の中に入っていたり。 それぞれの国や地域に伝わる言い伝えってすごいなぁ。 まったく別々の地域なのに、結構似た「地球」があったりするのがすごい。 考えた人...
昔の人たちは実に様々な「地球のかたち」を思い描いていた。 象の上に乗っかっていたり、水牛の上に乗っかっていたり、三角だったり、箱の中に入っていたり。 それぞれの国や地域に伝わる言い伝えってすごいなぁ。 まったく別々の地域なのに、結構似た「地球」があったりするのがすごい。 考えた人は似た性格の人だったのか…。 紀元前に既に球形だと考えていた人がいたのもスゴイ。 自分ならきっとそんな事考えずに生きていただろう。「なんでもいいや…」って。 現代に生きる者にとっては、まさに空想妄想大博覧会。 現代でもまだまだあるんだろうけど、「分からない事がたくさんある」ってなんだかいいな。
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