七夕委員 の商品レビュー
中学生のころは、ふつうであること、なにもできないことこそがあたりまえで、ともだちみんなに共通することでした。4時限目が終わったらクラスメイトとどこでお弁当ん食べようとか、ちいさくてどうでもいいことに真剣にとりくんでいた気がします。 あとがきより
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川沿いに、川を挟んでたたずむ、男子校と女子校。親睦を深めるために、七夕の日に、一度だけ学校行事を一緒に行う。今年選ばれた二人は...。ちょっと想像とは違っていました。恋愛が多いわけではなく淡々と話が進んでいく中に、どこか甘酸っぱさをありました。
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「七夕委員」! もうこの単語だけでときめいてしまう。 いいなぁ。とってもいい。 近付けたようでまだ距離がある。 でもその距離がこれから変わるかもしれないという淡い期待と少しの不安。 ふわふわと浮足立つようなそんな感覚がふっとよぎる。 いいなぁ。とってもいい。 好き。
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今日マチ子さんは元々絵が可愛いと思ってセンネン画報を買ったんだけど、それよりこういうストーリーがある漫画の方が好きかもしれない。 七夕委員って素敵な委員だな…結局ゴミ拾いばっかりさせられてるけど
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何もはじまっちゃいないけれど終わってもいない、日常の地続きである世界にどこか共感したりして、こんな日があったことも思い出し、ぴちぴちした想い出に浸りました。 私は青山くんの言葉にしない無言の言葉がとても好きです。 口から発さなくても、人間は言葉を発すると思うんです。
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なんかあんまり話が進まないうちに終わっちゃったーって感じでものたりぬ。今日さんのマンガはただでさえ余白で読ます部分が多いからねえ。 フルカラーマンガはキレイだけど、本の価格が高いのがちょっといやん。
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今日マチ子さんならではの、みずいろ、ピンク、きいろ、、、 この作品では、ペットボトルがとても印象的に描かれています。 ほのぼのとして、でもどこか、青春の甘酸っぱさを感じる作品です。 同著者の、「100番目の羊」が好きな人は絶対に好きだと思います。
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センネン画報が好きで購入したが、中学生の淡い恋物語で、正直感情移入が出来なかった。センネン画報の絵のタッチとシニカルなギャップが好きな人には向かないかも。
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