茶の涙~Larmes de the´~(1) の商品レビュー
日本茶の突然の輸入禁止を受け、フラン政府との交渉にやって来た農水省の若手職員・ハルカ。 そして、かつて日本の有名な茶商で、筆頭茶師を務めた男・内藤 涙と出会う。 そして、傲慢なフランス漁農相に立ち向かう。 果たして、その結果は?
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1ー4巻まで読んだ。 フランス人の血をひくハーフの涙(ルイ) 茶一筋。 茶畑の話や 人間模様もあって おもしろかったな。 ハルカの強い感じもいいし。 わだかまりのあった人たちの誤解がとけたのは よかったな。
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うんちく+人情モノのお茶漫画。 日本茶について知っているようで知らないなぁ、と思いました。 女の子がもう少し可愛く書かれていると好みです。
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「神の雫」や「ソムリエール」を読みたいと思っていますが、自分がそこまでワイン通ではないため、共感できるかなあと思っていたところに見つけた本。 これは、日本茶ソムリエの話です。 緑茶がメインの話とは珍しいですが、とうとう、利き茶の話で、物語が作られるようになったんですね。 てっき...
「神の雫」や「ソムリエール」を読みたいと思っていますが、自分がそこまでワイン通ではないため、共感できるかなあと思っていたところに見つけた本。 これは、日本茶ソムリエの話です。 緑茶がメインの話とは珍しいですが、とうとう、利き茶の話で、物語が作られるようになったんですね。 てっきり日本での話かと思いきや、話の舞台はなんとパリ。 意外感にワクワクします。 美食の国、ワイン王国のフランス対伝統的日本茶老舗茶舗との比較に、スケールの大きさを感じます。 人間ドラマも織り込まれており、なかなかどうして、飽きさせない面白さ。 タイトルから、(涙が出るほど美味しいお茶の話)かと思いましたが、涙とは主人公、ルイの名前でした。 もちろん、涙が出るほど美味しそうなお茶の話も、いろいろと紹介されていますが。 日本人も知らないような日本茶の蘊蓄も学べます。 時間をかけてじっくり抽出された、氷出し緑茶を飲みたくなりました。 アルジェリアで、戦後日本茶が飲まれていたとは初耳でした。 お茶は世界的に飲まれているもので、日本茶はその一つの完成形だということに、改めて気付かされた本。 お茶好きの私はすっかり気に入りました。 コミックを通じて、緑茶の深い世界にどんどん誘われていきたいものです。
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お茶好きにはたまらない。意外と知らない正しい緑茶の淹れ方や作り方、歴史までが大変解りやすくマンガで解説してある稀有な本。 欲を言えば主人公の背景描写はもっと後でいいような気も。ストーリーとしては展開が速いので勿体無い。
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2010/07/16:表紙絵で使用されている茶器、「日本茶ソムリエ・和多田喜の今日からお茶をおいしく楽しむ本」に載っていたのによく似てるな~と思っていたら、予想通り?和多田氏がアドバイスされているようです。
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