進撃の巨人(2) の商品レビュー

諫山創(著者)

2013/04/25

なんて異常な世界なんだろう！
強い者が弱い者を食らう。（それも文字通りに…汗）
至極単純な構図に思えるのだけれど、巨人のおぞましさに震える。

ミカサの過去が明らかになりました。
エレンと家族以上の繋がり、信頼関係があるのも頷けるなぁ。
ミカサの強さは尋常じゃないけど、ある意味幼い頃のエレンもすごい。
この二人、空恐ろしいよ…（笑）

巨人の顔がきちんと区別できてしまうのがキモチワルイ。

2013/04/13

ミカサがかっこいい！そしてかわいい！
いろいろ伏線を張っているみたいなので、これからどういう展開になるのか楽しみです。

エレンの能力が巨人のルーツを探る手がかりになるのでしょうか？？

2015/08/14

いいところで終わった・・？
わかんないけど、新展開ってとこで終わったのはたしかだ。
たぶん次からが本題なんだろう。
東洋人が少ないのは伏線なのかしら
それだけが気になる

追記
そういえばこういう系としてはめずらしく
資源とか道具についての説明が一切なかったわ
ガスって何のガス？

2012/11/20

圧倒的な絶望感とそれを覆す瞬間の高揚感に、震える。

一巻ではあまり見られなかった各キャラクターの個性が光る巻でもあったと思う。ミカサの強さに惹かれるし、アルミンの弱さにも共感する。サシャ可愛い。

架空の世界だからこそ楽しめるが、見えにくいだけで自分たちの世界も残酷なのかもしれない。その時、敗北主義者になってはいけない。強くなくては、生き残れない。
レビュー登録日 : 2010年08月22日

2012/06/23

エレンが巨人に喰われたことを知らないエレンは、巨人の弱点を突いて的確に仕留めていった。
上層部への門の施錠が確認でき、撤退の鐘が鳴るも、戻ってこない先遣隊を心配して街へと戻る。
そこには、補給基地を襲う巨人たちの群れがあった。巨人の前でガス切れを起こし絶望するミカサの前に、長髪の巨人が現れる。
はたしてその正体とは。

2012/04/14

一巻を読んだので、とりあえず続編も。
相変わらず普通かな。
でも最後が知りたいから、いつまでも読むんでしょうね。
それくらい、結果に期待。

2012/02/23

　迫り来る巨人と戦う人間達の物語「進撃の巨人」の2巻目。

　王国を取り囲む3層の巨大な壁の内、最外壁を破壊され、巨人が進入。人間達は2つめの壁の奥を目指して逃げ、一方で兵士達が防衛の任務についた。
　その中で、主人公格のエレンが巨人に呑み込まれたところで前巻が終わった。

　本巻は引き続き巨人達と兵士達の戦いがメインに描かれている。

　ミカサやエレンの過去が描かれていたりするが、まだまだ物語の謎が圧倒的に多い。最後の方で大きな展開があるのだが、そこでも謎の解明と言うよりは今後への伏線となっている感じ。

　どちらかというとこの巻は、アクションシーンや群像劇などがメインに描かれている。
　相変わらず巨人の不気味さ、生理的嫌悪感が描写されている一方で、人間の群集心理や戦場での個々の心理状態、行動なども描かれている。これはある程度人間の書き分けができているからより活きている。
　また、世界の残酷さなど、当たり前だけど現実を直視したことも描かれている。

　ここまでは圧倒的に人間側の不利なんだけど、今回は多少人間にも溜飲を下げるような部分もあり、精神衛生的には前回よりは良いのではないだろうか。

　荒削りだと感じることもあるけど、科学技術や文化を含め、人間社会全体を全ての面で破綻無く作るのはなかなか難しい。そういう意味ではある程度良くやっていると思う。
　今後に期待を抱かせる展開だと思う。

　さすがに場数を踏むと絵もうまくなってくるね。

2012/01/26

ミカサの過去が明らかに。東洋人だから強いってこと？という疑問はありましたけど、なぜ姓の違うミカサがエレンの家にいたかという謎は解決。

巨人と戦う巨人が出てきたときに、もしかしてって思いましたけど、やっぱりエレン。エレンを食べた巨人と風貌が違っていたため、エレンがそのまま巨人になったのかと思ってたんですけど、中から出てきてちょっとビックリ。

これだと、もしかして、またエレンを巨人に食わせて戦うっていうことになるのかなぁ。

2011/12/10

再読。

ここらへんまでは結構憶えてる。
流れも良かった。
巨人のエレンが殴り込みかけてくるところとかは見開きで迫力もある。

2011/11/12

絵は私からしたら全然マトモなので良し。描き分けもまぁまぁ出来てるから大丈夫。
というか整った絵よりもこっちのが雰囲気合ってる。

ただメインキャラクターが定まらない。
油断して名前とか顔とか覚えたら次のページで死ぬし。
ゲストとレギュラーの見分けつかん…！
覚えきれなくなる…！