Fの森の歩き方(藤子・F・不二雄大全集別巻) の商品レビュー
藤子・F・不二雄大全集はなかなか手に取れてなかったのですが、たまたまこちらだけ読むことが出来ました 『ドラえもん』はそれこそ良く読んでいますが、それ以外の作品となると、昔アニメからしか触れてないうっすらとしか知らない作品が多く、タイトルしか知らない、もしくは初めて知る作品などもた...
藤子・F・不二雄大全集はなかなか手に取れてなかったのですが、たまたまこちらだけ読むことが出来ました 『ドラえもん』はそれこそ良く読んでいますが、それ以外の作品となると、昔アニメからしか触れてないうっすらとしか知らない作品が多く、タイトルしか知らない、もしくは初めて知る作品などもたくさん網羅してくれている、ありがたい副読本でした 藤子不二雄A氏の『愛、知りそめし頃に…』にて登場していた、両著の頃の作品タイトルの紹介なども感慨深いです 面白い企画だなあと思ったのは、ヒロイン各のキャラクターの性質を(お姉さん←→妹)(おてんば←→おしとやか)のマトリクス表で紹介してくれているところ しずかちゃんは超バランス型ヒロインだったので確かにと納得がいくし、まだ読めてない『海の王子』のヒロイン枠に当たるチマちゃんが(おしとやか・妹)の究極として紹介されていたので、がぜん読みたくなります バケルくんの話ってこんなんなんだ~とか、ゴンスケって色んな作品に登場してるし主人公にもなってるのか~とか、ほっこりする情報もたくさんでした 未読でこれから読んでみたいタイトルは『海の王子』と『モジャ公』です
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力作! もちろん「完璧」とは言い難い網羅性ではあるけれど、できるかぎりの労力をかけて中身を作っていったことが、がっつりと伝わってくる。 ライターも編集者も、きっと藤子ファンなんだろうなあと、ちょっと暖かい気持ちになったりして。 無い物ねだりではあるけれど、「最終回」特集をやって...
力作! もちろん「完璧」とは言い難い網羅性ではあるけれど、できるかぎりの労力をかけて中身を作っていったことが、がっつりと伝わってくる。 ライターも編集者も、きっと藤子ファンなんだろうなあと、ちょっと暖かい気持ちになったりして。 無い物ねだりではあるけれど、「最終回」特集をやってほしかったなあ。 「感動の最終回」を紹介するんじゃなくて、その逆。 藤子作品って、なんか突然終わっちゃってるのが多いんだよね。 そういった作品たちは、なぜ終わっちゃったのか。 「感動の最終回」がある作品とない作品の違いは何か。そういうの知りたい。 誰かやってくれないもんかなあ。
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藤子・F・不二雄まんがワールドの探検ガイドブック 『藤子・F・不二雄大全集』を読む楽しみが何倍にもふくらむ、キャラクター図鑑や、知って楽しい知識がいっぱいの公式ガイドブック。大全集の第1期を総まとめしつつ、第2期以降の内容も先取りガイド。全集には惜しくも入りきらなかった未収録のカラー扉絵や、雑誌連載時だけに描かれた企画漫画や告知カットも収録。藤子・F・不二雄の全作品連載年表などの資料も圧巻で、全集を補完する意味の資料としてもA級保存版です。また、数多くのキャラクターが1冊にパッケージされた、入門に最適なガイド本としても、オススメ。『藤子・F・不二雄大全集』本体と判型も仕組みもそろえた「別巻」という体裁。「月報号外」もついています。全集を集めている書棚に、ぜひ加えていただきたい1冊です。
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全集を予約買いしても、送ってこない別巻です(笑) なかなか、この森は広いです。この森の中に、世界が1つ入っているぐらい。
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藤子・F・不二雄の漫画をキャラクターや世界観にスポットをあてて紹介する本。大全集の別巻としての刊行だけあって、あまり知られていないF作品も網羅されているのがステキ。Fファンはぜひ持っておきたい1冊だと思います。
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