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荒俣宏・高橋克彦の岩手ふしぎ旅 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2024/08/23

幽霊の絵がむちゃ怖い。高橋勝彦も荒俣宏もこのころはおっちゃん的に動けてる。震災前。震災で無くなったもの亡くなった人少なくないんだろうなあ。

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2022/10/03

先月、訪れた岩手県。旅先のひとつの遠野を歩いていて、たまたま見つけた素敵な図書館「こども本の森 遠野」で見つけた本です。旅に行く前に読む本もいいですが、旅が終わってから読む本もいいですね。行く前の本は、情報って感じになりますが、終わってからの本は、旅の感情を増幅してくれます。もう...

先月、訪れた岩手県。旅先のひとつの遠野を歩いていて、たまたま見つけた素敵な図書館「こども本の森 遠野」で見つけた本です。旅に行く前に読む本もいいですが、旅が終わってから読む本もいいですね。行く前の本は、情報って感じになりますが、終わってからの本は、旅の感情を増幅してくれます。もう一度、旅をしている感じ。一緒に旅した人が、その後、京都に行って清水の舞台を「岩手で見た達谷窟毘沙門堂にそっくり!」といって下から撮った写真をSNSで送ってくれたのですが、それがたまたま本書P117で「毘沙門堂は清水寺の舞台を模して建てたといわれる~」という件を読んでいた時。もうびっくり。旅は旅を呼び、本を呼び、人を呼ぶ。不思議な体験でした。

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2013/02/15

両親が東北出身でもともと縁があり、かつ本作に登場する高橋克彦氏の著作ファンとして、とても楽しめた1冊 また、道中で光る荒俣氏の洞察力の深さはとてもしびれました 東北にもっと興味がわき、足を運んでみたくなりました JR東日本のポスター「行くぜ、東北」が頭に浮かび、これは行かねばな...

両親が東北出身でもともと縁があり、かつ本作に登場する高橋克彦氏の著作ファンとして、とても楽しめた1冊 また、道中で光る荒俣氏の洞察力の深さはとてもしびれました 東北にもっと興味がわき、足を運んでみたくなりました JR東日本のポスター「行くぜ、東北」が頭に浮かび、これは行かねばなるまい

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2012/10/03

荒俣・高橋の両氏が、知識と想像力を駆使して東北のヴェールを慎重に(時には思いきり)はがして行く。巧みに隠された豊かな真実を炙りだしてゆくような2人の対話が、東北人としては心地よくて堪りません。巻末の達増岩手県知事との対談は必読です(笑)!!

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2011/08/28

同じ1947年生まれの荒俣宏氏と高橋克彦氏が独特の視点から謎が多い岩手の歴史を探訪します。岩手の隠れたパワースポット、隠された歴史をひも解きます。 本書のキーワードは「隠す」であり、往時の平泉では毛越寺が隠れ蓑になっていたという推察が特に面白い考察でした。 http://mu...

同じ1947年生まれの荒俣宏氏と高橋克彦氏が独特の視点から謎が多い岩手の歴史を探訪します。岩手の隠れたパワースポット、隠された歴史をひも解きます。 本書のキーワードは「隠す」であり、往時の平泉では毛越寺が隠れ蓑になっていたという推察が特に面白い考察でした。 http://muragon.boo.jp/blog1/2011/08/28_1646.html

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2011/07/24

荒俣宏と高橋克彦の東北探訪。二人とも好きな作家さんなので楽しみにしたけど、ちょっと内容薄め?本の発行が2010年で…一年後に東北は大変な事になってしまったなあと…

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2010/09/12

全体的に中途半端感が残る。 荒俣氏との対談は、高橋さんの他のエッセイ等を読んでいないと、何でそういう話題になっているのか分かりにくい部分がある。 企画はいいと思うが、残念な内容でした。

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