きみはなぜ生きているのか? の商品レビュー
他人に殺されてたまるか。
久しぶりに楽しい本を読んだ。 自殺と呼ばれているものは、ほとんどが他殺だ。言葉の暴力、お為ごかしの価値観の押しつけ、エラそうなカウンセリング、そんなものに殺されてたまるか。 ひきこもりに悩んでいる人、一読をおすすめします。
takakokatakotta
どうしても哲学、それも、心を閉ざしたり悩んだりする子供に伝える言葉は堅苦しく難しくなるものだが、これは本当に読みやすく、居場所や未来を見失った子に薦めたい本。
Posted by
子どもが学校に行けなくなった。今は行ってる。昔、学校に行ってた自分は、子どもの気持ちが分からない(分かろうとしていない?)。決めつけていたのか。この本で、気持が分かろうとする親に近づけたかな。ものごとをじっくり考えるは大事。
Posted by
2017.1.31哲学ってやっぱり難しいな。この本前にも読んだことがある気がする。好きなことをして生きていく人生って本当に楽しいのか疑問だな。
Posted by
哲学者中島義道の子ども向けの本。 謎の哲学者から手紙が届き、ひきこもりの高校生が、「生と死」「未来いま過去」と真剣に向き合おうとするストーリー。 あいかわらず、ひきこもりの青年の微妙な心情は、専門書を読むよりなまなましく伝わってきた。 以下引用 「人生の暗いところをごまかさ...
哲学者中島義道の子ども向けの本。 謎の哲学者から手紙が届き、ひきこもりの高校生が、「生と死」「未来いま過去」と真剣に向き合おうとするストーリー。 あいかわらず、ひきこもりの青年の微妙な心情は、専門書を読むよりなまなましく伝わってきた。 以下引用 「人生の暗いところをごまかさず、社会の自己欺瞞ゲームに乗らないで、あくまでも本当のことをめざす生き方は、大分の人の生き方とは対立するわけだから、けっしてラクな道ではない。」 「誠実な気持ちだけが、真に人の心を動かす力をもっている。誠実に他人と向き合うと、意外な突破口が見つかることがある」
Posted by
未来はなく過去もなく、いまは・・・ ニーマントすごいなぁ。 こころに響くと同時に哲学に興味をもった。 ぜんぜん児童書とはおもえない。
Posted by
読売新聞で紹介されていたので気になって探していました。 児童向けコーナーにあったとは思えない深い内容で一つ一つの章ごとに一休みいれて考えつつ読みました。 普段は科学よりの生活をしているので思いもよらない考え方が発見できて面白かったです。
Posted by
読み終わるのに、すごく時間がかかりました。 決してむずかしい言葉ではなく、わかりやすく書かれているのですが、わたしにはむずかしかったのです。 すとんっ。とはいかず。 たとえば1週間後、1カ月後、1年後の自分ならどう感じるか… 読み返してみたいな、と思います。 んー。すなおじゃない...
読み終わるのに、すごく時間がかかりました。 決してむずかしい言葉ではなく、わかりやすく書かれているのですが、わたしにはむずかしかったのです。 すとんっ。とはいかず。 たとえば1週間後、1カ月後、1年後の自分ならどう感じるか… 読み返してみたいな、と思います。 んー。すなおじゃないからかなー。
Posted by
- 1