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ヘヴィーオブジェクト 採用戦争 の商品レビュー

3.8

11件のお客様レビュー

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2019/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 シリーズ第2弾。  戦争がオブジェクトという圧倒的な平気による戦争に変わってからの世界で、そのオブジェクトを作るための設計士になるために、戦争をしていない国から、「正統王国」に留学生としてやってきたクウェンサー。  そして、そのクウェンサーと共に行動しているヘイヴィア。  二人は、そのオブジェクトを、オブジェクトを使わずに壊してしまったことから、新たな戦争へと巻き込まれることになる。  という話です。  難しいことが半分くらい理解できていないけれど、とにかくテンポがよくて面白い。  ヘイヴィアとクウェンサーのやり取りは、戦場とは思えないくらいのん気だし。  上官のフローレイティア様は、最強にこの二人を使いこなしているし……で本当に関係性が面白いし。  本編も、普通ではできないことをやる、というヒーロー感があっていい!  ちょっとへそまがりなラノベ好きな人なら、絶対に楽しんで読めるので、ぜひ。

Posted byブクログ

2016/11/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

クウェンサーたちがオブジェクトを使わずに騒乱を収めるたびに、これまでの戦いの常識(戦争はオブジェクト同士の戦いで決まる)という概念がどんどんグラついていくというのが皮肉というか。禁書目録よりも世界観がはっきりしていて、読みやすいのでここまでは面白いなと感じた。あと、ヘイヴィアやフローレイティアの抱えている事情もこの巻では垣間見える。クウェンサーやこれまで影の薄いオブジェクトのパイロットのエリートの少女の事情もこれから出てくるのだろうか?。2冊読んである程度面白さは感じることができたので続きも読みたい。

Posted byブクログ

2013/08/07

レギュラーは4人で決まりなのかな。「とある魔術・・」でもそうだけど、キャラと年齢が合わない。読者を意識して10代でまとめたいのかなぁ~、でもそうすると主役との年齢差によるイメージが・・ 相変わらず絶対的不利な状況で凸凹コンビが閃きと運でオブジェクトを倒す。但し、立場は良くならない...

レギュラーは4人で決まりなのかな。「とある魔術・・」でもそうだけど、キャラと年齢が合わない。読者を意識して10代でまとめたいのかなぁ~、でもそうすると主役との年齢差によるイメージが・・ 相変わらず絶対的不利な状況で凸凹コンビが閃きと運でオブジェクトを倒す。但し、立場は良くならないパターン。まぁ、適当設定なので気楽に読めばいいんだけど・・キャラは薄く甘いな・・アニメ仕様(笑)

Posted byブクログ

2012/09/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

途中まで読んで、しばらく(2年ちょっと)中断して 途中から読んだので、 なぜそこでそんなことになっているのか、まるでわからない(笑) でも最初から読みなおす気にもならないので、 次巻にレッツゴー!…うぇお?!6巻まで出ちゃってる?

Posted byブクログ

2012/08/26

9784048685948 381p 2010・6・10 初版 ◎続巻あった!!それも結構続いてる。初巻を買い戻さなきゃ。

Posted byブクログ

2011/05/07

2011/03/26読了. はい.今回は一冊で一連の戦争を描いてますよ. 今回の敵は「マスドライバー財閥」. またしても巨大兵器オブジェクトに対して生身でがんばちゃう クウェンサー君とヘイヴィア君のお話. そして彼らの上官であるフローレイティアさんが 今回はかなり可愛...

2011/03/26読了. はい.今回は一冊で一連の戦争を描いてますよ. 今回の敵は「マスドライバー財閥」. またしても巨大兵器オブジェクトに対して生身でがんばちゃう クウェンサー君とヘイヴィア君のお話. そして彼らの上官であるフローレイティアさんが 今回はかなり可愛かったにゃー. まさかあんなことになっちゃうなんて…. いやー,面白かったよ. 続きも読もう. しかしこいつは本当に筆が速いなぁ….

Posted byブクログ

2011/04/19

感じ悪い奴はどんどん破滅に追い込まれていくぜ!的な。 主人公のラッキースケベはお約束なんでしょうか。

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2010/10/28

 久しぶりの読書日記となりました。  最近、あまり考えずに読書をしたくてライトノベルなど軽めのを呼んでます。  本書は『とある魔術の禁書目録』の作者の新シリーズの第二作目。  率直な感想としては一巻よりも良くなったという印象。一巻は設定と登場人物をちょっといじっただけで、「とあ...

 久しぶりの読書日記となりました。  最近、あまり考えずに読書をしたくてライトノベルなど軽めのを呼んでます。  本書は『とある魔術の禁書目録』の作者の新シリーズの第二作目。  率直な感想としては一巻よりも良くなったという印象。一巻は設定と登場人物をちょっといじっただけで、「とある~」をそのままぶちこんだだけのような小説だったので、本シリーズから入る人はともかく「とある~」から呼んでいる人は「ん?」と思った人も多かったのではないでしょうか。  まあ、本書も基本路線としては変わらないのですが、安易な「萌え」に走らなくなったことや、拮抗する勢力での知的な部分での戦いはシリーズとしての色が出てきたと思います。  この作者のすごいところはなんといっても、読者のツボをわかっていることだ。こうなってほしいという場面で期待を裏切らない安心感が売り上げの良さに繋がっているのではないだろうか。

Posted byブクログ

2010/07/30

2巻!!フローレイティアさんにスポットが当たって良かった!! なんて言うかオブジェクトのアイディアが奇抜と言うより独創的過ぎて図が無くては危なかった・・・・。 密林は危険がいっぱい!!アリとかね?

Posted byブクログ

2010/06/27

全体的に詰め込みすぎてもっさりしている。 やりたいことを積極的に取り入れるのはよいのだが、それが上手く消化できていない印象。キャラクターも中途半端な活かし方で機能していないように思われる。 題材が悪いとは思わないので全体的なブラッシュアップに期待したい。

Posted byブクログ