ぼくは8歳、エイズで死んでいくぼくの話を聞いて。 の商品レビュー
主に南アフリカでのHIV/エイズについて書かれた本。 なぜHIVが増えたのか、なぜ減らせないのか、なぜ治療法が進まないのかをわかりやすく解説しています。 南アフリカは、過去はアパルトヘイトによる差別があり、今なお全ての差別がなくなったわけではない。 男性優位の社会は変わらず、H...
主に南アフリカでのHIV/エイズについて書かれた本。 なぜHIVが増えたのか、なぜ減らせないのか、なぜ治療法が進まないのかをわかりやすく解説しています。 南アフリカは、過去はアパルトヘイトによる差別があり、今なお全ての差別がなくなったわけではない。 男性優位の社会は変わらず、HIV予防のためのセーフティセックスをしようと女性が望んでも叶わない社会なので、いくらNGOがコンドームを推進しても全く広がらない。 HIVに感染すると差別、いじめが起こり、日常生活を送ることも難しくなる。 正しい知識がないためにこのようなことが起こったりする。
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「エイズ」は誰でも一度は名を聞く有名な病です。 しかし、その病でわずか8歳で亡くなる子どもが大勢いることをあなたは知っていますか? 南アフリカでエイズと闘う人たちを描く話です。 【長崎大学】ペンネーム:江崎
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何年も前から、アフリカ諸国のHIV問題について感心を持っていましたが、この本を読んで改めて知る事が多かったです。中学生くらいの子にも読んでほしい一冊。
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