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理系人に役立つ科学哲学 の商品レビュー

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2012/08/13

取り上げている題材はどれもおもしろい物ばかり。例が抽象的すぎだったので、もう少し生活に引き寄せて説明してくれるとわかりやすかったかも。

Posted byブクログ

2011/01/19

「科学と非科学の境界は何か」「原子のような直接知覚できないものを存在すると断ずる根拠はあるのか」……実は決まった結論は出ていない。しかし、議論の中で得られた方法論を、様々な場面で実践することはできるはず。研究者のみならず、「科学的」知識に触れる人全員に読んでほしい。 【図書館...

「科学と非科学の境界は何か」「原子のような直接知覚できないものを存在すると断ずる根拠はあるのか」……実は決まった結論は出ていない。しかし、議論の中で得られた方法論を、様々な場面で実践することはできるはず。研究者のみならず、「科学的」知識に触れる人全員に読んでほしい。 【図書館1階開架 401/MOR】

Posted byブクログ

2010/12/13

科学哲学の基本的な考え方、歴史を知ることができた。 おそらく、科学哲学の初歩的な書物であると思われる。 前半は、帰納、演繹、反証可能性などの説明があった。 後半は、理論とは何か、モデルとは何かといったことも述べられていた。 少し科学哲学を理解したような気がした。 が、後半は難...

科学哲学の基本的な考え方、歴史を知ることができた。 おそらく、科学哲学の初歩的な書物であると思われる。 前半は、帰納、演繹、反証可能性などの説明があった。 後半は、理論とは何か、モデルとは何かといったことも述べられていた。 少し科学哲学を理解したような気がした。 が、後半は難しかった。というか、理解しきれなかった。 もう一度、読んでみようか。 いや、他のを読んでから戻ってみよう。

Posted byブクログ

2010/12/01

日刊工業新聞2010.11.30「技術科学図書」コーナーで紹介されてた。 《科学者が何げなく行っている推論・実験・観察・説明・検証などの「いつもの活動」を科学的に見つめ直すとともに、具体的な提案もする。》

Posted byブクログ