妖怪アパートの幽雅な日常(4) の商品レビュー
夏休み。 運送屋でのアルバイトの話。 たわいない話なのに深いなーと思った。 妖怪モノなんだけど妖怪に依存しない内容、というか。 学生時代に読みたかったなあ。
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夕士の修行がレベルアップ。そして夏休みでバイト三昧。子どもが成長していく速度の速いことといったらない。そのきっかけさえあれば、みるみる変わっていける。児童文学と侮るなかれ。そこには深いメッセージが込められている。大人が読んでも気づかされることが多い作品。楽なことと楽しいことは違う...
夕士の修行がレベルアップ。そして夏休みでバイト三昧。子どもが成長していく速度の速いことといったらない。そのきっかけさえあれば、みるみる変わっていける。児童文学と侮るなかれ。そこには深いメッセージが込められている。大人が読んでも気づかされることが多い作品。楽なことと楽しいことは違う。忙しくても体が疲れてても充実している楽しいことがしたい、と思う。そして相変わらずるり子さんのご飯が堪らなく美味しそうだった。
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本日、読了。 少しずつ物語の世界が進むのが、いいですね。 主人公の成長が丁寧に描かれてる。 次の巻も楽しみです♪
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高校二年となった夕士。修行がレベルアップされ、運送会社でバイトも始めた。 子供なのに大人のふりをする小学生、コミュニケーション不全のバイトの新人大学生。実際もこんな感じなんだろうなと思うと、将来どうなるんだろと心配になる。
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夕士、高校二年の夏休み。魔道士の修行がレベルアップされ、息も絶え絶えな日々。バイト先の運送会社でコミュニケーション不全の新入りに活を入れ、自殺未遂の小学生を説得し、アパートにいながらにしてとてつもない超常現象に巻き込まれて大忙し!そして夏が終わる頃、世界はまたひとつ広がっている。...
夕士、高校二年の夏休み。魔道士の修行がレベルアップされ、息も絶え絶えな日々。バイト先の運送会社でコミュニケーション不全の新入りに活を入れ、自殺未遂の小学生を説得し、アパートにいながらにしてとてつもない超常現象に巻き込まれて大忙し!そして夏が終わる頃、世界はまたひとつ広がっている。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 面白かった! 途中、すごいいい言葉だなあって思ったんだけどどこだっけな…あった!詩人の 迷わない分だけ世界は狭くなるし、もっとしんどいよ っていうセリフ!そうだよねえ〜… 知識に関してもそうだけど… 昔は何のために勉強なんかするんだ、絶対に将来こんなの使わないし!とか思ってたけど、 知ることに意味があるんだよねえ… 最初修行でハイになってやる気に満ち溢れてる状態…あれ超羨ましい…とゴロゴロ本読みながらおもった今日この頃
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今回も一気読みでした。そして今まで以上に4巻は気になる言葉がたくさんありました! でも、一気読みしたからメモしてない(-_-;) 唯一探し出せたのが次のセリフ。 「迷っても悩んでも、それを乗り越えようともがき、あがく者には、必ず救いの手が現れる。たとえ、それで問題は解決しなかった...
今回も一気読みでした。そして今まで以上に4巻は気になる言葉がたくさんありました! でも、一気読みしたからメモしてない(-_-;) 唯一探し出せたのが次のセリフ。 「迷っても悩んでも、それを乗り越えようともがき、あがく者には、必ず救いの手が現れる。たとえ、それで問題は解決しなかったとしても、もがくこと、あがくことで、世界はひろがってゆくんだ」 再読して気になる言葉をメモしたいなぁ・・・ 高校2年の夏休み。 夕士の魔道士の修業はレベルアップし、バイト先ではコミュニケーション不全の新人の世話、自殺未遂の小学生の説得と大忙し日々を送る・・・
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4巻。 この巻は名言が多い気がする。 「楽と楽しいは違う」、それに気付けたのはいつの頃だったかな。 見方を変えれば、一歩を踏み出せば、世界ががらりと変わる。 そういったことって自分が悩んで苦しんでもがいて抜け出せたからこそ、実感として心にストンと落ちる事だよなぁ。 自分の弱さも認めて、世界を狭めず、心の扉は開けておきたい。 幾つになっても。 何度も読み返したくなる様な巻でした。
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高校生である主人公の成長と、おいしいごはんの話。 スタイルが安定して読みやすい。 ゆうみちゃんのエピソード、よかった。ちゃんと児童文学してる。
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登場人物たちの関係が少しずつ熟成されてきて、ますますいい感じ。 大人から子供まで幅広くお勧めできるシリーズです。
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このシリーズを読むときの教訓。 各巻のいたるところに、とても勉強になる言葉や教訓がつまっている。 が、それに期待しすぎないこと。 「どんな善い事がかいてあるだろう?」なんて色眼鏡でこの本を読まないこと 。 その時のまっさらな気持ちで、素直に言葉を受け止めるようにして読むのがいい...
このシリーズを読むときの教訓。 各巻のいたるところに、とても勉強になる言葉や教訓がつまっている。 が、それに期待しすぎないこと。 「どんな善い事がかいてあるだろう?」なんて色眼鏡でこの本を読まないこと 。 その時のまっさらな気持ちで、素直に言葉を受け止めるようにして読むのがいいと思う。 スッと入ってきた言葉が、そのとき自分に足りないことだったり、悩みを解決する糸口になると思うから。 このシリーズを読むときは、気をつけようと思った。 それくらい大切なことがたくさん書いてある。
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