白い竜 の商品レビュー
パーンの騎士3 正統三部作の最終巻 表紙 7点マイケル 展開 8点1978年著作 文章 8点 内容 750点 合計 773点
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なぜかバーンの竜騎士シリーズ中この巻だけが手元にあります。 1,2巻のほうが圧倒的に面白いのですが… そちらに出てくるジャクソム君と白竜ルース君の後日談を中心に やたらに詰め込まれているわりにオチが弱いというか、 オールスターを描きたかったのか、または次回への前振りなのか ちょっ...
なぜかバーンの竜騎士シリーズ中この巻だけが手元にあります。 1,2巻のほうが圧倒的に面白いのですが… そちらに出てくるジャクソム君と白竜ルース君の後日談を中心に やたらに詰め込まれているわりにオチが弱いというか、 オールスターを描きたかったのか、または次回への前振りなのか ちょっと悩むところではあります。 多分ヒューゴー賞につられてしまったんですね… …やっつけみたいな恋愛話がからむので個人的に気に入らないだけかもね♪ 文句いいながらも続きの巻が目の前にあれば読んじゃうことでしょう。
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パーンの竜騎士三巻目。ここまでが「正史」として、一旦の区切りとなっています。 一巻の冒頭で生まれた赤子、ジャクソムが少年(青年?)になってからの物語。 あんまり詳しく書くとネタバレになってしまうのですが、いろいろあってジャクソムは、パーンでたった一頭の白い竜・ルースの騎士...
パーンの竜騎士三巻目。ここまでが「正史」として、一旦の区切りとなっています。 一巻の冒頭で生まれた赤子、ジャクソムが少年(青年?)になってからの物語。 あんまり詳しく書くとネタバレになってしまうのですが、いろいろあってジャクソムは、パーンでたった一頭の白い竜・ルースの騎士になっています。生まれそこないと言われもする、ちっちゃな竜(他の竜より5メートルも小さい→20メートルしかない)のルース、出生の際のごたごたのせいもあり、自分自身に自信のもてないジャクソム。そんな二人の成長を描いた王道ストーリーです。
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