デュラララ!!(×8) の商品レビュー

成田良悟【著】

2010/06/27

予告通り学生三人がすれ違うし捻れてくし。最初の頃の三人に戻りたいだけなんだろうになぁ。ルリのストーカー話を軸に、少し明かされる彼女の過去や内部粛正。甘楽チャットに新参大量参入とか刺されたあの人の黒幕復活とか。全体的に暗めで不穏。そういえば純水さんの正体が不明なままなような…。

2010/06/14

キャラが結構増えたな。
チャットも一気に増たし。餓鬼、しゃろ、クロム、サキは誰かわかったけど、純水１００％は誰だ？
帝人が変なことになってるな～。ここに臨也が絡んできたら面倒なことになりそう。
臨也といえば、最後のチャットんとこの波江のリアクションに吹いたｗ
そら、傍からみたらそう見えるわなｗｗ

今巻はメインキャラに色々動きがあって面白かった。

2010/06/13

やっぱり成田な一冊でした。
途中からキャラ多すぎて訳がわからなくなってた(笑)
ただ、渡草はイイね。何がイイのかよくわからないけど。とりあえずイイ

2010/06/13

「最近、帝人君の様子がおかしいんです。まるで…紀田君がいた時みたいに―」東京・池袋。表面上は何も変化のないこの街も、夏を迎え、水面下で熱い歪みを抱えていた。孤独な戦いに身を溺れさせる帝人。過去を清算するべく池袋に戻ってきた正臣。帝人を心配しセルティに悩みを相談する杏里。それぞれの思惑で動き始めた三人の行方とは―。さらにその裏側で大人達は別の事件に絡んでいく。ストーカーの影に怯える聖辺ルリと彼女を心配する羽島幽平。弟の悩みを何故かセルティに相談する静雄。杏里と静雄という友人達の悩みの狭間で、首無しライダーが起こす行動とは―。そして、情報屋も静かに動き始める。

2010/06/13

帝人くんが好きなのでこの巻の彼には驚かされましたし、ぞっとしました。
正臣には頑張って欲しいです。
澱切 陣内に目をつけられてしまった杏里など、来良三人組の今後がどうしようもなく不安です。

2012/03/16

デュラララ8

ストーカー、帝人の様子、ダラーズの変化、ドラゴンゾンビ。
さすがに八巻までいくと導入もすんなりいく、開始直後の怪物談義もこの様なスタイルだっていうのがもともと知っているだけにまあ問題無く進めていける。そうみると一巻とは書き方が違うんだろう、それぞれのキャラの説明的な文章は前巻も含めてずいぶん書かれていたがここまでいくと定番っぽくなってると感じた。

話の結末で変化する学生三人の関係と、わりと大きい事件とか小さい事故も最後の場面でオチがあってプロローグに次回の話へと繋がるのはいいと感じた。ここからまだ何か終結するまでにステップが有りそうだ。それぞれの新キャラも含めて話を広げるのか帝人や正臣、杏里で進めていくかで飽きの来る速さが違うのかもしれない、自分がレビューを書くと必要以上にこの三人を押してる気もするがそれは最初の1~2巻ので出来た関係の続きがみたいと思うのが正直なところか。それが終わってしまうと話が無くなってしまうから無理かな？

もしもう一回読み返すとしたら新キャラの出所と敵味方の分かれ方をもう少し見れるようにしたい、自分の読む際の反省点で一回休憩を挟んだ時に設定とか緊迫感が自分の中で消えてしまうのが少し残念。

2010/06/11

読んでからあらためて表紙を見ると、とてもしっくりくるなと思いました。
すれちがいと街にのまれていく感じが特に。
静雄の「奥義」発動の辺りは面白かったです。

2010/06/10

なんだかもう帝人くんの豹変ぶりというか作中でみんなが言う違和感をすごく感じた、確かにこれは……
正臣も久しぶりに出て来たし、ドバッとキャラが出てきて混乱しそうです
しかもこれからまた新キャラも出てくるとなると…
でもまだ動いた感じはあまりしませんね