カンナ 鎌倉の血陣 の商品レビュー
鎌倉三代についての話。 奈々ちゃんやら毒草師やらの話題が出てちょっと嬉しい。 婚約者の人がなんだかんだ絡んできそう。主要人物増えて、それぞれの流派が分からなくなります。
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一冊ごとに完結するシリーズではありますが、それでも少しずつ、登場人物の事情が明らかになっています。本作でシリーズ6冊目。 これまで、私の中での甲斐さんの評価は、「少しだけ直感の冴えた普通の人」というものでしたが、甲斐さんを取り巻く環境は、今後意外な方向に進むのではないかと非常に楽...
一冊ごとに完結するシリーズではありますが、それでも少しずつ、登場人物の事情が明らかになっています。本作でシリーズ6冊目。 これまで、私の中での甲斐さんの評価は、「少しだけ直感の冴えた普通の人」というものでしたが、甲斐さんを取り巻く環境は、今後意外な方向に進むのではないかと非常に楽しみになりました。 QEDと共通して、史学的論点をわかりやすくまとめてあるように思いますし、いろんな資料を読み込んで作品に生かしているので、正直なところ、ミステリではなく、作者の持論として、論文にしてもいいのではないか、と思うくらいです(笑) カンナもQEDも御名形さんのシリーズも、同じ世界で絡み合っているのがファンとしてはたまらない。
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読み終わっただけというのが正直な感想かな。 歴史のミステリーとの絡みはいつもどおりで、必然性があるようでないようで。。。 QEDのキャラと絡み始めているので、それがおもしろいだけかも。 ただ、同じ時代をネタにしているQEDとの違いは確認してみたいかも。。。
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カンナシリーズは、というか高田作品には殺人事件に対する動機やトリックなんかにはまったく期待していないので(失礼)、 どれだけ歴史の裏側が楽しめるかが重要。 そういう意味ではカンナシリーズは、QEDシリーズにくらべるとかなりライト。 ちょっと物足りないんだよなぁ。 まぁ、今後、登場...
カンナシリーズは、というか高田作品には殺人事件に対する動機やトリックなんかにはまったく期待していないので(失礼)、 どれだけ歴史の裏側が楽しめるかが重要。 そういう意味ではカンナシリーズは、QEDシリーズにくらべるとかなりライト。 ちょっと物足りないんだよなぁ。 まぁ、今後、登場人物たちの謎がどう明かされるのかに期待しよう。 2010年6月15日読了。
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カンナシリーズ第6弾。 ここ何作か、ネタ切れ?と感じることも多かったが、今作はなかなかスピード感があって、面白かった。 ただ単に自分が鎌倉好きなので、贔屓目もあるかもしれないが。 途中、源氏三代の歴史を追って、修善寺に行くことになるのが、呆気なく、行かなくなってしまうのが残念。 ...
カンナシリーズ第6弾。 ここ何作か、ネタ切れ?と感じることも多かったが、今作はなかなかスピード感があって、面白かった。 ただ単に自分が鎌倉好きなので、贔屓目もあるかもしれないが。 途中、源氏三代の歴史を追って、修善寺に行くことになるのが、呆気なく、行かなくなってしまうのが残念。 QEDでお馴染みの奈々も登場し、話だけだが、タタルや御名形も登場するので、QEDファンにも溜まらない一冊。
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「カンナ」シリーズの第6弾。今回は鎌倉に行ってます。 歴史を絡め、おもしろく読ませるところは本当にすごい!ネタの仕込みは大変なんじゃないかと思います。北条政子を中心とした謎に迫っていて、なるほどーと唸りながら次々とページを繰りました。もうひとつのシリーズのキャラもゲスト出演してい...
「カンナ」シリーズの第6弾。今回は鎌倉に行ってます。 歴史を絡め、おもしろく読ませるところは本当にすごい!ネタの仕込みは大変なんじゃないかと思います。北条政子を中心とした謎に迫っていて、なるほどーと唸りながら次々とページを繰りました。もうひとつのシリーズのキャラもゲスト出演していて、お得な感じ。 「カンナ」も「QED」も続きが楽しみだ。
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面白かった!!!少しずつ読もうかな~と考えていましたが、ぐいぐい物語りに引き込まれてしまいました!!主要人物たちの謎が少しずつ解けたり、鎌倉幕府についての謎があったりで発売したばかりですがもう次回の作品を読みたいです!!
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