僕らのパソコン30年史 の商品レビュー
山本さんから借りた本。 電卓誕生から2009年(Windows7PC誕生)までの歴史を知ることができた。 OSやネットワークなどITの基礎部分の歴史も合わせて知ることができた。
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アメリカから日本へ。 パソコンはどう30年以上の年月を経て、 試行錯誤し、変容し、身近なモノへとなっていったのか。 2010年までのパソコンに関する歩みの概要。 CPU、OS、ハードウェアにソフトウェア・・・関係する技術と 製品は、盛衰の流れの中で揉まれ、あるモノは消え、 あるモ...
アメリカから日本へ。 パソコンはどう30年以上の年月を経て、 試行錯誤し、変容し、身近なモノへとなっていったのか。 2010年までのパソコンに関する歩みの概要。 CPU、OS、ハードウェアにソフトウェア・・・関係する技術と 製品は、盛衰の流れの中で揉まれ、あるモノは消え、 あるモノは発展する。 ただ、日本国内・・・特に、周辺機器やソフトウェアに ついての記述は少ない。それが残念。 専門用語が多く、一般的とはいえない内容ですが、 BASICやMS-DOSに触れ、パソ通で議論し、 (オフ会はアキバで) 苦労してISDNを繋いでインターネットを始め、 WINDOWS95に感動した自分にとっては、懐かしい(^^♪ そういや、あの頃のパソ通仲間とは 今でも交流していますねぇ。
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これは貴重な資料である。 保存版。 ちょうど自分自身の学生~社会人時期に重なるが、大変懐かしく眺めた。 PC本体だけではなく、ネット等利用環境の変化にも詳しく言及されている。 パソコンは短期間に大きく変化してきたが、このため意識的に記録を残さないと正確な振り返りが困難にな...
これは貴重な資料である。 保存版。 ちょうど自分自身の学生~社会人時期に重なるが、大変懐かしく眺めた。 PC本体だけではなく、ネット等利用環境の変化にも詳しく言及されている。 パソコンは短期間に大きく変化してきたが、このため意識的に記録を残さないと正確な振り返りが困難になるだろう。 非常に価値あるワークの成果である。
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「懐かしい!」って話題がいっぱい出てくる。けど、個々の話題が浅すぎる。250ページで30年を語るとなると、やむを得ないのかなぁと思いながら読んでいたが。第1部と第2部で同じような話が何度も出てきたり、構成に無駄が多いと感じた。重複した内容をまとめれば、もう少し個々の内容に踏み込ん...
「懐かしい!」って話題がいっぱい出てくる。けど、個々の話題が浅すぎる。250ページで30年を語るとなると、やむを得ないのかなぁと思いながら読んでいたが。第1部と第2部で同じような話が何度も出てきたり、構成に無駄が多いと感じた。重複した内容をまとめれば、もう少し個々の内容に踏み込んで書く事もできただろう。 また、情報がPC-98やWinodws系に偏りすぎている(偏ってもなお情報は薄い)。WindowsとMacは分けて書かれているが、Windowsの変化とMacの進化は無関係では無く、両者影響し合いながら時代を駆けてきているのだから、一緒に扱うべきだろう。 他にも、AmigaやCommodoreなど、有名なマシンもあったのに取り上げられていないのでは、30年史としては片手落ち。
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今のパソコンに至るまでにたどった道筋を知ることで、劇的に使い勝手が良くなったことを知ることができ、今の時代に生まれてよかったと思える。
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今後役に立つ!ということはそんなにないと思う。 が、自分の仕事歴と照らして考えると、その時代にはこなすことでいっぱいだったことが、あれはああだからこーだったのか・・という感じで、今更わかったりして、感慨がある。
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BASICマシンから所有していた人にとっては、懐かしい一冊。 大型汎用機のメインフレームとは違った流れで、パソコンのマイクロプロセッサは電卓から汎用マイクロプロセッサを作る流れになった。 初期の開発に日本人が関わっていると知って驚いた。
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パソコンの誕生から最近のネットブックブームまで、 幅広い歴史をまとめた珍しい本。 各年代のできごとをじっくり解説している。 専門的な言葉が多く、ある程度元から詳しい人向け。 後半に誤植が多く、大急ぎで作った感がある。
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パソコンの歴史を1971年~2009年までわかりやすく解説されています。 特に勉強になったのは、 1971年~1990年代までの間です。 マイクロプロセッサの登場や16ビットパソコンについては、 僕らが生まれる前の出来事なので、知らないことばかりでした。 近年ではブラウザ競争...
パソコンの歴史を1971年~2009年までわかりやすく解説されています。 特に勉強になったのは、 1971年~1990年代までの間です。 マイクロプロセッサの登場や16ビットパソコンについては、 僕らが生まれる前の出来事なので、知らないことばかりでした。 近年ではブラウザ競争が目立ちますが、 それ以前のOSやCPUの競争は読んでいて面白かった。 自分の知らない歴史を知って、 今までとは違った視点で現在のOSやCPUを見られるようになりました。 読んでいてわからない部分もあったので、 今後はもう少し深くコンピュータの歴史を勉強しようと思います。
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パソコンの30年史をまとめた本。 自分は最初に触れたPCが Windows98 で、それ以前の PC の歴史とか全然把握してないんですが、これ読んで多少は把握できるようになったかな。 これまでもPC史的な本を何冊か読んだけど、大体アメリカの資料の翻訳とかで、日本国内の視点で書か...
パソコンの30年史をまとめた本。 自分は最初に触れたPCが Windows98 で、それ以前の PC の歴史とか全然把握してないんですが、これ読んで多少は把握できるようになったかな。 これまでもPC史的な本を何冊か読んだけど、大体アメリカの資料の翻訳とかで、日本国内の視点で書かれたものはなく結構ありがたい気がする。 誤植が多く、文章の校閲も十分にされていないのが残念といえば残念だけど、ちょっと気になる程度。読めないほどではない。 資料として手元に置くと何か調べるときに役に立つかも。 図書館で借りて通して読んだけど、必要になったら買います。
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