きみを忘れない 介助犬ロッキーの物語 の商品レビュー
ワンコのお話だと思い購入しましたが、それだけではありませんでした。 「普通に生きている」ただそれだけが、当たり前ではなく、いかに幸せな事かを気付かせてくれた1冊です。 その事を忘れそうになったら、再読しようと思います。
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筋ジストロフィーを発症した滋弘くんは、前向きで行動力のある青年。 できる事、やりたい事には挑戦したいという強い思いで今を一生懸命前向きに生きようとする滋弘くんの姿に心打たれる。 介助犬という存在によって行動が広がることを知り、持ちたいという思いが芽生えた時から、介助犬ロッキーと出...
筋ジストロフィーを発症した滋弘くんは、前向きで行動力のある青年。 できる事、やりたい事には挑戦したいという強い思いで今を一生懸命前向きに生きようとする滋弘くんの姿に心打たれる。 介助犬という存在によって行動が広がることを知り、持ちたいという思いが芽生えた時から、介助犬ロッキーと出会い、訓練を受け、そして強い絆によって結ばれる様子が、生き生きと描かれている。 しかし、滋弘くんは21歳という若さで、突然逝ってしまった。 ロッキーの憔悴する姿も写真が物語り、切ない。 犬がどれほどパートナーを思っているのか、その絆と愛の深さが、伝わってくる。 犬と会話のできるハイジさんによって、ロッキーは天国の滋弘くんの思いを受信する。 介助犬のことを、たくさん知ってもらえるように。ロッキーに、心からエールを送りたい。
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自分的には生きているのはすばらしい!って読み終わった後思いました。 とても感動する作品です。犬目線で書かれているので読みやすく、感情がわかりやすいです。
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電車の中で読んじゃダメです。ハンカチ(できればタオル地の)を片手に、1人で読むことをオススメします。 *ブログアップ済
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