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経済超入門 の商品レビュー

4.1

19件のお客様レビュー

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2014/07/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ニューズウィークで特集した経済学の入門書。「読書」という感じではないですね。 経済学の基礎は結構きっちりとした構成。あとは2010年時点の経済ニュースやら世界経済情勢解説。時期的にリーマンショックやドバイショックの不景気感が漂い、ギリシャの財政状況悪化が懸念されていた時期。わずか4年ほど前ですが、経済の動きは早いことで…。

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2012/08/19

内容の薄い、微妙な一冊だった。 一つひとつのトピックが短く、言葉足らずな内容。 ストーリー性もないから印象に残らない。 そして、刊行された時期のせいもあるが 金融危機について何度も何度も同じ調子で言及される。 まあ雑誌掲載記事を編集したものだからしょうがないが、 ...

内容の薄い、微妙な一冊だった。 一つひとつのトピックが短く、言葉足らずな内容。 ストーリー性もないから印象に残らない。 そして、刊行された時期のせいもあるが 金融危機について何度も何度も同じ調子で言及される。 まあ雑誌掲載記事を編集したものだからしょうがないが、 立ち読みレベルで十分な一冊。

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2012/07/16

経済学の本を読むのに、何を読んでいいか分らないので、いろいろ物色してこれを読みました。ここから、興味のある分野の本を掘り下げていきます。

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2012/06/07

経済学はちょろっとかじった程度で、名称は覚えていても中身は理解していないという状態で読みました。 経済学の基本用語、経済学の偉人、今のニュースと経済…というように読み進めるうちに理解が深まるように章が組まれていて、さくさく読み進められました。

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2011/11/27

図表が多く、とても読みやすい本。 前半は、経済学についてや、「価格弾力性」「情報の非対称性」「現状維持バイアス」といった経済用語の解説。 また、アダム・スミスからダニエル・カーネマンにいたるまでの経済学者の紹介もされている。 後半は、金融危機について。 金融危機と、その後のヨ...

図表が多く、とても読みやすい本。 前半は、経済学についてや、「価格弾力性」「情報の非対称性」「現状維持バイアス」といった経済用語の解説。 また、アダム・スミスからダニエル・カーネマンにいたるまでの経済学者の紹介もされている。 後半は、金融危機について。 金融危機と、その後のヨーロッパ各国の財政問題を、既存の経済学は解決できるのか。 あるいは、「心理学」「細胞生物学」「脳科学」といった異なる分野と経済学の融合が、新しい世界を切り開くのだろうか。

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2011/11/21

超入門というぐらい超入門編である一冊。 この本の内容を理解しても、実際の仕事にうまく応用させるには難しいと思うが、そもそもの知識として知っておくと間違いなくプラスと思う内容。 ケインズなど、大学時代に勉強したことが思い起こされた…。

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2011/11/08

文字通り経済の入門としてとても役立った。特に池田信夫さん監修の前半は何度も読んだ。この本を起点に何冊か経済入門書を読んだが、いつもこの本で再確認した。

Posted byブクログ

2011/11/05

経済学は決して学者だけのものだけでない。日々の選択と密接に関わっている学問であるということを教えてくれる入門書。社会や生活を見る視点がいくつか増えると、何だか楽しくなる。

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2019/01/16

様々な経済の理論や、今問題になっている経済の議題が詳しく解説されている。使われている用語や言葉も難しくなく、これを1冊読み込めば基本的な経済学は学べる。

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2010/11/29

経済学についての基本知識について学べる。まさしくタイトルどおり「超入門」レベルの内容なので、私のように経済学に無知だが興味あるという方にピッタリだと思う。逆に、ある程度の知識を持っている方にはお勧めしない。わかりやすい文章と見やすい図表で難解な経済に関する用語・人物や時事問題がテ...

経済学についての基本知識について学べる。まさしくタイトルどおり「超入門」レベルの内容なので、私のように経済学に無知だが興味あるという方にピッタリだと思う。逆に、ある程度の知識を持っている方にはお勧めしない。わかりやすい文章と見やすい図表で難解な経済に関する用語・人物や時事問題がテーマごとにまとめられているので、より勉強を深めたい経済分野が見つかるはず。私は特に、行動経済学とゲーム理論に興味を持った。「経済学は『選択』に関する学問」という切り口から展開されているだけに、私たちが生活するにおいて常に行っている「選択」という作業が、経済に与えている影響は非常に興味深い。そんな、難しく思える「経済学」の門に入る一助になる1冊。

Posted byブクログ