脳を活かす勉強法 の商品レビュー
脳の特徴を活かし、効率が良い勉強法を漫画家と形式で書かれている。 短い章で区切られておりとても読みやすい。 瞬間集中方、鶴の恩返し方、タイムプレッシャー方など、わかりやすいネーミングを付けて解説している。 とてもわかりやすい一冊。
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最初のペンギン 不確実な世界に当選する勇敢な人 ドーパミン強化学習法 よいサイクルの確立 タイムプレッシャー法 脳の難易度の見つけ方→やさしすぎず難しすぎない→勉強そのものが喜び 鶴の恩返し勉強法→周りと隔離→集中①速さ②分量③没入感→☆フロー状態を自分でコントロールできるよう...
最初のペンギン 不確実な世界に当選する勇敢な人 ドーパミン強化学習法 よいサイクルの確立 タイムプレッシャー法 脳の難易度の見つけ方→やさしすぎず難しすぎない→勉強そのものが喜び 鶴の恩返し勉強法→周りと隔離→集中①速さ②分量③没入感→☆フロー状態を自分でコントロールできるようにするには?→記録して状況を見つける。 瞬間集中法→ルーティン化 コマ切れで集中できるようにする→カード記憶術☆エバ画面つくり 脳に入るあらゆる情報→海馬 短期記憶→何度も反復→重要であると判断され、側頭葉に送られる→長期記憶へ 記憶力を鍛えるトレーニング お風呂で昔のクラスメイトの名前を思い出す。→知識や経験を記憶から引き出す作業を頻繁に行う。 「何がわからないのか」をきちんと把握 セキュアベース(安全基地) 遇有性→半分安全で、半分は予想できない新しいこと 江戸時代、本居宣長のもとに集まった近江商人「学問に勝る快楽はこの世にないということがよくわかりました」 シナジー効果 すべての作業を10分区切って、同時並行的に進行→あらゆることが有機的に結びつき、多様性が増す。 勉強=人生=最高のエンターテインメント
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中身をよく見ずに図書館で借りたら、ほとんど漫画でびっくりした笑 その分、内容がシンプルで分かりやすい。英語はやっぱりただの書き取りじゃない方がいいんだなあと改めて思い知らされた。
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茂木先生の同名著作のコミック版。 ペンギンが語るという形式もなかなかおもしろいが(個人的にペンギンが好きなので)、内容もしっかりしていると思う。 集中力の三要素、速さ・分量・没入感や瞬間集中法など ただ、「いかに勉強を楽しくやるか」という点が一番大事だとこの本でも...
茂木先生の同名著作のコミック版。 ペンギンが語るという形式もなかなかおもしろいが(個人的にペンギンが好きなので)、内容もしっかりしていると思う。 集中力の三要素、速さ・分量・没入感や瞬間集中法など ただ、「いかに勉強を楽しくやるか」という点が一番大事だとこの本でも触れているが、その点が少し薄い感じがして残念…。 その点については、あわせて読んだ「頭がいい人が脳のために毎日していること」で 好奇心がいかに大切かと言う視点から述べられていて興味がそそられた。 特に不安感メーターは動かせないが、探求心メーターは動かせる。 不安感メーターに注意して見て見ぬふりをしたり、不安感を消す方法を考えるなら探求心メータがどうなっているかに注意を払うこと。 と言う指摘は単純な指摘ではあるが、実に示唆に富む。 頭の使い方というのは「誰でもついていて、普段使っている」ものだけにあまり気にしない。 だが、走り方だって、訓練された走り方をする人は訓練されていない人よりも速い。 空手をやっている人はやっていない人よりも身のこなしが良い。 使い方はとても大切なので、これからもいろいろな本を読んでいきたいと思う。
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