「好きな仕事」は会社を辞めずにやりなさい！ の商品レビュー

田中和彦【著】

2024/10/18

再認識したのは、「コントロールできるものにエネルギーを使う」。そうだよな、他人の感情やくだらないことに意識してるより自分の人生にもっもめを向けようと思えた。本業は片足くらいで他の色々なことに目を向けて、好奇心旺盛に取り組んでいこう。（すでにやってるつもりだけど）

2018/04/14

転職を考えているわけではないのですが、面白そうだと思い手に取りました。
目の前の仕事をコツコツと消化していく中で、見えてくるものがありますよね。
最初は困難に感じたり、面倒で仕方のなかった作業も、繰り返しているうちに自然とこなせるようになっている。これが身につく、ということなのでしょう。

何事にも、無駄なことはない。
後になってから、あの時の経験が役に立っていると気づくこともある。
ということを改めて考えました。

2017/01/23

横へのキャリア展開。「おれのやりたいことじゃない」ってことでも不貞腐れるんじゃなくて将来の自分自身の可能性を拡げうるという考えが大切なんだろな。

2015/01/15

全体としては作者の体験談とどこでも通用するスキル修得についての本でした
どことなくどの本にも書いてあるような、無いような内容でした
最終章の特別インタビューが、もう少し充実しているとよかったかなぁ

2013/04/27

読書レポート：自分をデフレ化しない方法 | デジたろうとピアノ http://digitaropiano.luna.ddns.vc/digitaropiano/?p=3130

2013/03/20

「今の仕事を続けながら、「好きな仕事」に近づくためにはどうすればよいか」というテーマについて書かれた１冊。

この本を通じ、必ずしも「やりたい仕事」の勉強をしていて、「やりたい仕事」に近い場所にいることが、「好きな仕事」「やりたい仕事」への近道というわけではないということを認識し、改めて、キャリアプランというのは難しいし面白いなあと思った。

2012/04/19

与えられた仕事をきちんとこなして、実力をつけていくことが、会社に残っても残らなくても、「好きな仕事」をすることにつながっていくということかな。

2011/11/12

自分の人生を考えたときに、「転職」という選択もあるのかなと思っていたときに買った本。

ヘッドハンターから連絡があったりして、自分のキャリアを築くかのヒントを欲しかった。

「横スライド展開」という発想が、「なるほどな」と思った。

こういう系統の本は、自分のバイオリズムの状況によっても、見え方が違ってくるのかもしれない。

2011/03/02

タイトルを見て、最初は副業を勧める本なのかと思ってましたが、そうではなく、今の自分の仕事を精一杯やるコトでまずは仕事のベースを固める。
その後、与えられた仕事の中に自分の好きなコトや得意なコトを見つけ、将来やりたいコトに結びつけるコトが出来る。最近はすぐに見切ったり、あきらめたりする人が多い様にも感じる中において、有効な考え方です。

2010/10/02

「好き」で仕事していいんだなぁ～というか、むしろ「好き」で仕事すべきなんですか～。
確かに、「好き｣なものに取り組んでるときのエネルギーと充実感で仕事にも取り組めれば、それはすばらしいことだと思います。
自分の「好き」は、どう考えてもアニメや漫画やラノベから離れることができないらしいんですが、ここまでスライドできるのかな？
そもそも、趣味的な「好き」と仕事としての「好き」は違うのじゃないかとも思うんですが。やっぱり気持ち的に。ビジネスとして考えられるかどうかは、どうしてもネックなのかも。

ポータブルスキルとか、キャリアの横スライド展開とかの話は、すごく参考になりました。違う角度から今の仕事を見てみる時の、よい観点だと思います。

最後に紹介されていた20のルールは一つ一つをもっと、詳しく説明が書かれていたらよかったなぁと思いました。ちょっと納得しきれないというか、心に刻まれないというか。

全体的には、参考になる本だったと感じました。