ぢぢ放談 の商品レビュー
(2010/6/19) podcastとラジコの登場で、AMラジオが身近になった。 特にラジコは、podcastにならない番組をパソコンやipodtouchで聴けるので大変便利。 そのラジコで先日、TBSラジオの土曜ワイドラジオ東京 六輔その世界 を聴いた。 出演は永六輔。先日新...
(2010/6/19) podcastとラジコの登場で、AMラジオが身近になった。 特にラジコは、podcastにならない番組をパソコンやipodtouchで聴けるので大変便利。 そのラジコで先日、TBSラジオの土曜ワイドラジオ東京 六輔その世界 を聴いた。 出演は永六輔。先日新聞で700回とか出てたけど、もともとの土曜ワイドラジオ東京はもっと昔からやってる。 36年前には少なくともあった。永六輔、遠藤泰子、小島一慶、久米宏、毒蝮三太夫。そうそうたるメンバーだった。 まだやってるんだ、と思いつつ聴くと、、、、永さん、何言ってるかわからない。呂律がまわってない。 これは老醜では、身を引くべきでは、と思い、ラジコを消す。 そしてしばらくたって、たまたま目にして読んだのがこの本。 読んでビックリ、永さん健在! そして思い出しました。私のおかみに対する反発心、これは永さんから学ぶところが多かったと。 ラジオ少年?だった私は、永さんの番組を良く聴いていた。土曜ワイドやら、六輔七転八倒やら、だれかとどこかでやら。 その中で、金尺鯨尺規制反対を唱えたり、佐渡独立運動をする永さんの活動に、真意はわかっていなかったかもしれないけど、 応援していた。特に金尺については、父が建築設計の仕事をしていたので、身近なテーマだった。 それらを見聞きしていく中で、おかみに対する考え方を固めていったようだ。 先生だったのです、永さん。「大往生」がはやるはるか前。 対談を読む限り、活舌は悪くなったけど、話の切れ味は変わってない。相撲から鳩山内閣から、ずばずば斬っている。 この内容だったらラジオで語って若い人に聴かせたい。 なんとか呂律が回るよう、入れ歯の調子を良くして、復活してほしいものだ。 引退勧告を取り下げ、エールを送ることにします!頑張れ、永さん。
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"永六輔さんと矢崎泰久さんの対談。「創」という雑誌に掲載されたものを再編集したもののようだ。テーマを掲げてそれについて、互いの考えを重ねあう。お互いいろんなご経験、知識があるので、脱線しても興味深く読むことができる。 掛けごとや勝負ごとで恣意的に勝ち負けを操作することを...
"永六輔さんと矢崎泰久さんの対談。「創」という雑誌に掲載されたものを再編集したもののようだ。テーマを掲げてそれについて、互いの考えを重ねあう。お互いいろんなご経験、知識があるので、脱線しても興味深く読むことができる。 掛けごとや勝負ごとで恣意的に勝ち負けを操作することを八百長というが、その由来についても知ることができた。知りたい人は「相撲なんて知らない」の章をお読みください。"
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永六輔氏の「大往生」「商人」などのイメージを持って読み始めたが、「ぢぢ放談」のタイトル通り放談で終わっている。2010/08/29
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