嘲るものの座 の商品レビュー

ジョン・ディクスン・カー(著者),早川節夫(著者)

2014/03/02

1995年9月30日　再版発行、背ヤケ、カバスレ、帯無
早川世界探偵小説全集229
2014年2月25日伊勢BF

2007年12月16日登録　ダブリ本

2012/08/25

1942年☆『Death Turns the Table』登場人物が皆うさんくさい(笑)解決の糸口は大事な所だと思うんだけど曖昧でやや解りづらいかな。モレルといい、バーロウといい、なんなんだこの人たちは(笑)

2010/09/07

上級者向けミステリー作品。
なぜならば展開がころころ変わるゆえ。
ここまで代わる作品もそうそうないでしょう。

必見は最後のほうです。
大体定例どおりの犯人は
でてきます。
だけれども…

少なくとも最後のあの終わり方は
意見が分かれることでしょう。
人によっては｢は?｣と思うこと
必至でしょうし…

2013/12/18

フェル博士シリーズ

猫がネズミをなぶるように冷酷に判決を下すホーレス・アイアトン判事。アイアトンの娘コニーの婚約者アントニー・モレルの過去。女性をめぐるスキャンダル。娘から手をひくことを条件に３０００ポンドを渡そうと持ちかけるアイアトン。取引の日射殺されたアントニー・モレル。事件直前にかけられた救いを求める電話の謎。壊れた受話器。事件現場の砂の山の謎。コニーの友人フレッド・バーロウが轢きかけた酔っ払い。砂浜に寝かせたが消えてしまった酔っ払い。