名波浩対談集 の商品レビュー
選ばれたメンバーに時代を感じる。ここに山田直輝がいたんだなあ。やりたいことと実現したことがずれている選手もいるだろうけれど、こうして若い頃の話が残っているのはよいことなのではないだろうか。
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これは良い対談本。 やっぱりレジェンドプレーヤーにはどんな選手も真面目にサッカーの話が出来る。それは食事会とか非公式の場ではよくある事なのかもしれない。でもファンはその場に入ることは出来ないので、この対談本はすごく貴重です。 サッカーに限らずメディアに出てくるジャーナリストという...
これは良い対談本。 やっぱりレジェンドプレーヤーにはどんな選手も真面目にサッカーの話が出来る。それは食事会とか非公式の場ではよくある事なのかもしれない。でもファンはその場に入ることは出来ないので、この対談本はすごく貴重です。 サッカーに限らずメディアに出てくるジャーナリストという存在はこのクオリティで当事者にインタビューすることが出来ない以上、相手の時間の無駄だと言わざるを得ず、選手もそう思っているのでは無いかな?だからお願いですから、元選手じゃないメディア関係者の方は、呉々も俺の方がサッカーを知っている何て思わないで、別の方向で仕事してください。 この本の質がサッカー本のスタンダードになればもっと良いサッカーがスタジアムで観ることが出来ると思う。
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「名波浩対談集」 名波浩が若手からベテランまで好きな選手をピックアップ。 サブタイトルは「日本サッカーが勝つ為にすべきこと」である。しかし、実際はそれにあまり触れていないように思います。各選手との対談の中で日本代表に関する話は出るけど、日本代表に深く突っ込んで話しているわけで...
「名波浩対談集」 名波浩が若手からベテランまで好きな選手をピックアップ。 サブタイトルは「日本サッカーが勝つ為にすべきこと」である。しかし、実際はそれにあまり触れていないように思います。各選手との対談の中で日本代表に関する話は出るけど、日本代表に深く突っ込んで話しているわけではないです。名波浩(敬称略)が対談相手に選んだ選手は以下 遠藤保仁、松井大輔、中村憲剛、岡崎慎司、今野泰幸、佐藤寿人、柏木陽介、山田直輝、前田遼一、渡邉千真、梶山陽平、松田直樹、高原直泰、小笠原満男、小野伸二 の15名。2010年W杯までに行われた対談であるので、岡崎はまだ日本にいたし、柏木も浦和に移籍する前である。そんな彼らが名波浩と語り合うのだが、各選手に関するインタビューページは約20ページと少ない。 遠藤保仁や中村憲剛、岡崎慎司と言った現代表メンバーのインタビューは目にする機会も多いが、山田直輝や梶山陽平辺りのインタビューはあまり見たことが無く新鮮でした。本来なら、来年のW杯には柏木陽介や山田直輝はエントリーされてもおかしくなかっただけに残念ではありますが。 しかし、内容は個人的にイマイチ。でも、より気になるのは名波の口調。だよねぇ、なんだよぅ、なんて言ってんのかな?ほんとにw
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日本代表の名ボランチだった名波浩が、引退後に始めた雑誌の対談集を一冊の本にまとめた本。 対談相手には、遠藤、梶山、今野、小野伸二、小笠原、高原など、新旧の名波が会いたいと思う選手が14人いる。メディアとは異なって、同じ選手だったからこそわかる、プレイの違いや選手としての成長など...
日本代表の名ボランチだった名波浩が、引退後に始めた雑誌の対談集を一冊の本にまとめた本。 対談相手には、遠藤、梶山、今野、小野伸二、小笠原、高原など、新旧の名波が会いたいと思う選手が14人いる。メディアとは異なって、同じ選手だったからこそわかる、プレイの違いや選手としての成長などがわかることや、選手の本音がわかってよかった。これらを経験を共通の経験として、「日本サッカーが勝つためにすべきこと」としてまとめてほしいと思った。 また、亡くなった松田直樹が対談相手に入っているのも印象的だったインタビューの2009年当時のことがわかってよい本だと思う。
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的確なコメントや興味深い質問のできる名波さんと各選手とのトークでみえる新たな視点。互いに信頼してうる様がみえて、深い話までつっこんでいける。 ここに日本サッカー、進化へのヒントがあるかもしれない。
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みんなから尊敬され 憧れられてた選手がインタビューに行く。 いいですね。 まあ切り込み方が似たような感じになってるのは いろんな人にいってしまったからかな。 これ続けてほしいですね。
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マスコミがなかなか聞けないことを、天才レフティがどんどん引き出しているのが魅力。 ボールの置き方、間合いの取り方の話が全体的におもしろい。 名波はサッカーを知ってるのはもちろんだけど、言葉を持ってるなと強く感じた。いろんな選手がそうそう!と饒舌になっていた。相手が思っているこ...
マスコミがなかなか聞けないことを、天才レフティがどんどん引き出しているのが魅力。 ボールの置き方、間合いの取り方の話が全体的におもしろい。 名波はサッカーを知ってるのはもちろんだけど、言葉を持ってるなと強く感じた。いろんな選手がそうそう!と饒舌になっていた。相手が思っていることを言語化してやると、一気に懐に入れるのだな。
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冒頭の2人のインタビューがよい。 ヤットと松井大輔。ちょっと見直した。あとかっちゃんね! サッカーって芸術だな、って改めて思いました。個人的には最も尊敬する名波さんと小野伸二の対談がたまらんかったです。
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名波浩さんが、遠藤保仁、松井大輔、小笠原満男、その他と対談します。名波さんの人柄か、皆結構本音トークです。
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サッカーはほとんど… 知識がなくて、いままで完全にただ見て、ただ楽しんできました 南アのW杯をきっかけにもっとサッカーのことを知りたくなって、 とっかかりとして、読みやすそうだなと思ってこの本を選びました。 対談集というカタチなので むずかしい話はほとんどないし、すらすら読めた。...
サッカーはほとんど… 知識がなくて、いままで完全にただ見て、ただ楽しんできました 南アのW杯をきっかけにもっとサッカーのことを知りたくなって、 とっかかりとして、読みやすそうだなと思ってこの本を選びました。 対談集というカタチなので むずかしい話はほとんどないし、すらすら読めた。 現役を退いてから、そんなに時間が経っていない、 かつ日本代表としても、Jリーグの雄としても活躍してきた名波だからこそ引き出せた話がいっぱいあったのかなーと思いました。 そして、当たりまえなのかもしれないけど それぞれの先週に得意・不得意な部分があって 選手たちがそれぞれに、自分を見つめ、 その得意なことを伸ばしたり、不得意な部分を補うために、 とても考えてサッカーを、そしてサッカー人生を生きているんだとわかり、ますますこれからゲームを見て、いろいろ知りたい、体感したい!と思うようになりました。
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