これを食べてはいけない の商品レビュー

郡司和夫【著】

2019/12/02

そりゃ読んだら食について嫌でも考えさせられますけど…
結論としては健康でいるには金がいるってことで、ジャンクフード大好きな貧乏人にとってはある程度寿命縮めても添加物は摂ってしまう選択肢を選ぶ次第で…

2016/12/09

何気なく食べている食品の、怖い内容物。

商品を持たせるため、製造者も頑張りますが
売る側も頑張ります。
消費者だけが知らないかもしれない
商品に含まれているもの。

こうして文章として読むと、非常に怖いです。
一体自分が何を摂取して、身体に何が溜まって行くのか。
すべてを手作りにするとしても、材料自体
まみれている現状です。
極力摂取分を少なく、というぐらいしか
打つ手はなさそうです。

2011/07/30

食材ごとの食品の危険性を指摘している本。

リファレンス型として元々できているので、何か食材を選ぶときに該当ページで見ると、2ページ１項目で説明がある。

これらをみていると、食品添加物などに気をつけて、食事をすることがいかに大切かがわかる本である。

2011/02/23

この本で書かれているとおり、食品添加物の過剰摂取は健康上好ましくない、だがこの本の言い分は科学的根拠に乏しく合理性を欠いている。

酢酸ビニル（ガムベース）５％溶液を１mlラットに注射したら高血圧・貧血・昏睡が見られた・・・って　なぜガムを注射してんだ？

酢酸エチルが劇薬だから危険＝酢酸も劇物で危険
という解釈もよくわからない。お酢はもれなく危険物なんだろうか？

食塩を「ナトリウム塩」と称して添加物にしてしまっているし
食品添加物のキャリーオーバーの法解釈も若干間違っているような気もするんですが・・・

2010/05/31

消費者が知らされない情報もあるし、知っていて損はないからこれを読んで「へー」と思わされることもある。
けど、過剰に不安を煽っているのは宜しくない。危険だと著者は非難するけれど、その科学的根拠は提示されないこともたくさん。無益ではないし、事実も書かれてるけど、全てを鵜呑みにしてはいけない。
とは思いつつも、なんかこういう本を読むとうかつにものを食べるのに抵抗がでて、いろいろ食べる前に考えてしまう。特にヤマザキの食パンはちょっと痛かった。毎日食べてるだけに。でも、他メーカーよりおいしいんだよなぁ。