テスの木 の商品レビュー
息子7歳11か月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム◯ その他 とても素敵なお話です。 本当は◯5つつ...
息子7歳11か月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム◯ その他 とても素敵なお話です。 本当は◯5つつけたいですが、 私と息子の熱量が違うので、◯4つ。
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テスはいつも大きな木であそんでいました。ブランコにしたり、こかげで テントをはったり、大好きな木です。でも。あらしが来て、テスの木は 切り落とされてしまい、、、。木がなくなってしまったテスをかわいそうと思った。
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木を切り倒された気持ちをどう処理していいか分からず、自暴自棄になるテス。 お隣のおばあさんを八つ当たりで睨みつけるところがおかしい。 テスが偉いのは、泣いて泣いて悲しみながらも、何かできることはないのか?と考えたこと。 そして木のためにお葬式を考え自分で準備をした。 お母さんの計らいなのか、昔住んでいた木にゆかりのある夫婦やお婆さんまで集まり、木が人と共に過ごしてきた時間が感じられる。 木を大切に思う仲間で集まり木を想うことで悲しみが癒されて前を向けるようになる、 これこそが喪失感の乗り越え方。
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いつかやってくる永遠のお別れを、 こどもに伝えるのにオススメの絵本です。 皆んなの心の中に生きている、思い出を共有することで、悲しみを和らげるのが、お葬式の役割。
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だいすきなテスの木。 切り倒さざるを得なかったけれど、それで終わりじゃない。 テスだけじゃなく、たくさんの人の中で木は生きている。 「永遠の別れ」をテーマにした本。
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大好きになものとの別れは、何も人とばかりではない。 テスの木のことを大好きだったのは、テスだけではなかった。
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木が切りたおされることになったところが、1ばんかなしかった。テスがだいじなお人形をなげたから、さびしい気もちがつたわってきた。おれも、おこったときになげる。おそうしきのことは思いつかなかったから、すごいなと思った。テスが木がだいすきだから、木もよろこんでいると思う。なんで木に「タ...
木が切りたおされることになったところが、1ばんかなしかった。テスがだいじなお人形をなげたから、さびしい気もちがつたわってきた。おれも、おこったときになげる。おそうしきのことは思いつかなかったから、すごいなと思った。テスが木がだいすきだから、木もよろこんでいると思う。なんで木に「タイラーとマックス」なんて名前をほるんだろう。変だね。(小2)
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読み聞かせ。7分。低学年、中学年。大事な物や人をなくした時に、受け止められない心や気持ちをどのように乗り越えていくのか、そんな時に心にそっと寄り添う物語。光村2年生のおすすめ図書
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大好きな木のお葬式をしようというアイデアが可愛らしい。 そこに人々がちゃんと集まってくるところが素敵。 人とともに生きる木。これも一つの形なのだ。
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【図書館】『永遠の別れ』をテーマにかわいい絵で描かれています。別れは悲しいけれど、人それぞれの中で生きていることを子供にも分かりやすく描いていると思います。
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