肉食上司のアイしかた の商品レビュー
ヘッドハンティング会社のハンターである攻と、製薬会社の人事部でリストラ業務を担当する受のお話し。 受は不憫な境遇から、いろんなことを我慢して、いろんなことに耐えてきて、それを本人が自覚してなくて、縋るような生き方が痛々しい。 そんな受が攻からのグイグイくるアプローチにより、徐々...
ヘッドハンティング会社のハンターである攻と、製薬会社の人事部でリストラ業務を担当する受のお話し。 受は不憫な境遇から、いろんなことを我慢して、いろんなことに耐えてきて、それを本人が自覚してなくて、縋るような生き方が痛々しい。 そんな受が攻からのグイグイくるアプローチにより、徐々に自分を取り戻していきます。 と同時にノンケである受は攻を受け入れることが出来るのか…そんな覚悟を持てるのか…と真剣に悩みます。 お互いの気持ちを尊重し合い、仕事にプライドを持つ男同士の対等な恋愛話でした。 シリーズものなので、1冊目はヘッドハンティングや恋愛面に決着がついて終了です。
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以前読んだこたあるのに、再購入してしまった。 ヘッドハンティングが題材。 正直、受けがそんなに有能なのか感じられなかったけど(笑) とにかく押せ押せの溺愛攻めは嫌いじゃない、むしろ好き。
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ヘッドハンター×標的製薬会社人事部員。 肉食草食はあまり感じなかったが、九條のような上司は理想的。そして、有城の立場は社会人として痛さを共感。 続きが気になる作品。
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割りと面白かったです。1冊目ということでヘッドハンティングされるまでのお話です。恋愛がちょっとと、お仕事が大半と言った感じのお話かな?表題の肉食のようなイメージは余り感じ取れなかったのがちょっと残念かな?私的にはこの1冊目よりも続きの2冊目を早く読みたい!!っていう期待感が大きい...
割りと面白かったです。1冊目ということでヘッドハンティングされるまでのお話です。恋愛がちょっとと、お仕事が大半と言った感じのお話かな?表題の肉食のようなイメージは余り感じ取れなかったのがちょっと残念かな?私的にはこの1冊目よりも続きの2冊目を早く読みたい!!っていう期待感が大きいです。この本自体ではまぁまぁでもシリーズで見ると結構いい線いきそうな感じでした。
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やり手ヘッドハンター×製薬会社人事部社員。お仕事モノです。 治験の後遺症で研究者としての道を断たれ、経営困難に陥った会社のために、解雇対象社員に早期退職を勧告する日々を送っている人事部の有城。 有城のまさに血を吐くようなストレスばかりの日常もすごいけど、彼が傾倒する上司相崎がも...
やり手ヘッドハンター×製薬会社人事部社員。お仕事モノです。 治験の後遺症で研究者としての道を断たれ、経営困難に陥った会社のために、解雇対象社員に早期退職を勧告する日々を送っている人事部の有城。 有城のまさに血を吐くようなストレスばかりの日常もすごいけど、彼が傾倒する上司相崎がもっとすごい。自分への忠誠を試すかのような言動と、さりげない接触?ただ相崎は有城の指に触るだけで、それ以上は何もないんだけど、怖い手懐け方法です。敬愛する相崎に嫌われたくないばかりに、己を犠牲にして意にそぐわない仕事もこなす有城の姿はとてもリアル感あり。 そんな弱った獲物をがっつり喰らいつくす九條は、まさに肉食系。口説くだけが専門家と思ったら、意外に情があって熱いところも猛獣の王者です。時々みせる甘えっぷりも技のうちかなと思わせるけど、ウラのない感じで好印象。 ヘッドハンティングと恋人と公私混同で陥落させられる有城ですが、彼も一本筋の通った潔い男で女々しくないのがいい。有城は逆境にもめげず、明るくポジティブで何事にも真摯で一途。読んでいて、こちらまで前向きになるようなキャラです。 二人の駆け引きも面白いし、有城の職場の人間関係や九條の背景も興味深くて、作者の文章力をすごく感じました。 ノンケの有城がだんだん九條に惹かれていって、最後は結ばれるまでになるのに不自然さが無く、納得できるものがあるのもよかった。 続編に期待です。
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話は面白いけど、医薬品業界についての誤解が多すぎる。ドラッグラグの意味間違えて解説してるし・・・・・・。承認おりた薬剤を、発売しないとか・・・。なんで医療業界にしたんだろうか・・・?
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