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失われた楼蘭 の商品レビュー

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2023/04/18

さまよえる湖のほとりに栄え、砂漠に埋もれた都市・楼蘭のことを知ったのは、小学生の頃でした。遺跡や出土品の写真が歴史のロマンを掻き立てます。中国文明の奥深さ!

Posted byブクログ

2014/05/09

読書録「失われた楼蘭」3 篇  森本哲郎 出版 文藝春秋 p6より引用 “永遠の都を夢みてつくられた都市でさえ、 その多くは土に埋もれ、それとともに国家も 滅亡していった。なぜなのであろう。それに 答えることは、すなわち、これまでに興亡した 民族の運命を考えることであり、人間...

読書録「失われた楼蘭」3 篇  森本哲郎 出版 文藝春秋 p6より引用 “永遠の都を夢みてつくられた都市でさえ、 その多くは土に埋もれ、それとともに国家も 滅亡していった。なぜなのであろう。それに 答えることは、すなわち、これまでに興亡した 民族の運命を考えることであり、人間が作り 出した文明を反省することである。それが 歴史を学ぶことの意味であると私は思う。” 目次から抜粋引用 “失われた楼蘭  秦兵馬俑が語るもの  殷の巨大王墓の謎”  古代中国に栄えた国家や文明についての 対談集。  砂漠の都・桜蘭についてから酒池肉林の 紂王についてまで、多数の写真や資料を交えて 語られています。  上記の引用は、まえがきでの一文。 歴史を学ぶことの意義について、考えさせられる 一文です。国破れて山河あり、自分たちの国が 滅びて行く時代に生きた人たちは、どのように 思ってそれを見たのでしょうか。  シルクロードや古代中国とは、日本も大変 縁が深いですので、しっかりと歴史を学んで おいたほうがいいのではないかなと思います。 ーーーーー

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