かぶと四十郎 夕陽のカブトマンの巻 の商品レビュー

宮西達也【作・絵】

2024/08/05

ぐれてしまったけど、優しい四十郎。
最後は父親と同じく人のために亡くなった。
宮西さんは人のために人が行動する絵本が多い。
今の子どもたちにも大切にしてほしい価値観。

2022/08/25

【息子4歳セレクト】
この夏読んだシリーズもの3冊目。
古い言い方が多いので雰囲気で理解したかな。
ちょっと言葉遣いが悪いところが気になった。

2022/08/22

2022年8月22日　図書館 3歳 自分で見つけて一緒に読んだ。途中笑ってた。最後まで聞いてた。なんでいなくなるの？と聞いてきた。

2022/07/04

悲しいお話だった。4歳娘の感想

悪さばかりしてみんなに迷惑をかけたり、親にも心配をかけたり、途中優しくしてくれていたおじさんが死んでしまったりと、娘にとっては悲しい印象が強く残る内容だったようです。最後にはお父さんのようにみんなを守る優しいヒーローになれて良かったです。母親の感想

2022/01/23

３歳〜。わかりやすい。文字量がやや多いけど、年少さん、年中さんなど、小さいお子さまへの読み聞かせとして、絵の雰囲気、虫というテーマなど最適。

2021/01/25

かぶと3兄弟の前の話。偉大な父親の影で、ゆがんで成長してしまった息子、というかぶとむしであることをのぞくと、ドラマでオーソドックスなテーマだね。前の三十郎を読んでからの方が、感慨深かったかもしれない。それにしてもクライマックス、キッドに勝ったのはともかく・・・角はあれでいいのか？

2016/11/06

[江戸川区図書館]

先に読んだ「かぶと四十郎お昼の決闘の巻」で、三十郎との関係がどうなんだろうと思ったら、こっちの方が先だった、そして、やはり息子だった！

最後の手紙。そして、あの本へと続くのね、、、

2016/09/12

我が子が大好きな宮西達也さんの絵本
かぶと四十郎シリーズ

わがままであばれんぼうのカブトムシ
あたまはトウモロコシのひげでリーゼントにし
ムカデをのりまわしみんなをこまららせてばかりいる
そのなも　かぶと四十郎

しんだお父さんはりっぱなお方だったのに…
みんなに言われて、よけいにやさぐれる四十郎
そんなとき、村をあらし回るヘラクレス・キッドがあらわれます。
村のみんなをまもるため四十郎は…

どこか、演芸やどどいつのような古典ものの雰囲気を醸し出してるお話ｗ
三味線の音が聴こえてきそう。
それか西部劇ｗｗバンジョーの音も似あいそう。

とっても楽しく、そして最後はホロッとくるお話でした。