文章がうまくなるコピーライターの読書術 の商品レビュー
名作コピーに学ぶ読ませる文書の書き方」の続編です。こちらも良書です。第八部のために前段がある感じです。 ここ数年で私が一番「はっ」としたコピーである「年賀状は贈り物だとおもう」が取り上げられていてチョット嬉しかった。岩崎俊一さんかぁ。。。(2010.11.26)
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Vol.70 ぬるい文章は誰も読まない。ゆでがえる脱出読書法! http://www.shirayu.com/letter/2010/000135.html
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これは面白かったし、タメになった。 上手い文章を書く上で、まず読むところから見直して!と。日本語をもっと大切に扱ってよ!と。 納得させられることが多かったし、なにより著者自身がコピーの名手ですから、非常に読みやすい。 引用に使われている本は、ぜひ読んでみたいですね。積ん読が増える...
これは面白かったし、タメになった。 上手い文章を書く上で、まず読むところから見直して!と。日本語をもっと大切に扱ってよ!と。 納得させられることが多かったし、なにより著者自身がコピーの名手ですから、非常に読みやすい。 引用に使われている本は、ぜひ読んでみたいですね。積ん読が増える一方ですが…(笑) この本自体も、エンピツとメモを持って、もう一回読み返したい。咀嚼して、中に詰まっているものをちゃんと消化できたら、わたしももうちょっと語覚力が上がるような気がします。
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文章が上手くなりたいと思い読んでみることにしました。 文章が上手くなるというよりは、コピーライターって面白そうだなぁって感じる部分の方が大きかったです。 中身はかなり読みやすかったです。さすがコピーライターという感じでしょうか
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■文章 1.コピーライターは手紙のつもりで書いている。 2.名文は推理小説と同じ。 3.面白くなければ、読んでもらえない。 言い換えると読む人が関心を持たないと呼んでもらえない。 ユーモアやジョークだけではありません。知って得する情報でもいいでしょう。 共感できる人生や生活...
■文章 1.コピーライターは手紙のつもりで書いている。 2.名文は推理小説と同じ。 3.面白くなければ、読んでもらえない。 言い換えると読む人が関心を持たないと呼んでもらえない。 ユーモアやジョークだけではありません。知って得する情報でもいいでしょう。 共感できる人生や生活の思い出もいいでしょう。 感謝されるご注意でもいいでしょう。 そうした中身にふさわさしいそれぞれのレトリックや文体があるのです。
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良質なコピーを表現するには、いい上手に文章を読まねばならぬ、 なので、速読なんてダメ、じっくり味わいなさい、という内容 です。やっぱりプロは文章の捉え方が違いますね。 この本で紹介されている名作コピーのなかでも、サントリー「角」 のコピーは絶品です。是非、ご賞味ください。。。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「すべての文章は手紙です。極端に言えば、誰が読むか分からない宛名不明の文章でも、村の波打ち際かれ太洋の潮の流れに託するガラス瓶の中の手紙のように、いつか、誰かに。」 書評を書くとき、ブログを書くとき、 ある人に向けた手紙であると思いながら書くようになりました。
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コピーライターならではの、文章を味わう読み方術。 一文字一文字に注目したり、ルビに注目したり、解釈を自由にしてみたり、書き出してみたり、口に出してみたり、はたまた、方言におきなおしてみたり、ついには文章をばらしてしまって読んでみたり、でも結局は、じっくりゆっくり味わって読むことが...
コピーライターならではの、文章を味わう読み方術。 一文字一文字に注目したり、ルビに注目したり、解釈を自由にしてみたり、書き出してみたり、口に出してみたり、はたまた、方言におきなおしてみたり、ついには文章をばらしてしまって読んでみたり、でも結局は、じっくりゆっくり味わって読むことが肝だったり。 ビジネス書中心で速読メインですが、たまにギアチェンジしてみるのもよかったです。
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本の読み方について、大変勉強になった。速読に対して、遅読することことの大切さ。そこにある日本語/言葉を大切にすることであり、自分の語覚を鍛えることに繋がると。語覚が豊かな人は、確かにすごく魅力的であり、思考する能力は高いように思う。私は併読派なので、すべからく遅読はできないと思う...
本の読み方について、大変勉強になった。速読に対して、遅読することことの大切さ。そこにある日本語/言葉を大切にすることであり、自分の語覚を鍛えることに繋がると。語覚が豊かな人は、確かにすごく魅力的であり、思考する能力は高いように思う。私は併読派なので、すべからく遅読はできないと思うが、自分の語覚を磨くため、本にあるそれぞれの言葉を大切にしようと思う。
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だいぶ前、ひまつぶしに買ってそのまま本棚の隅に置かれたままだった本書だけど、またもやひまつぶしに読み出したら、まあ何とも素晴らしい読書論、文章論だった。読みやすさ、面白さ、読書術や文章術に関しての個別具体的な事例、ちりばめられたヒント・・・、今まで何冊かの読書論、文章論を読んだけ...
だいぶ前、ひまつぶしに買ってそのまま本棚の隅に置かれたままだった本書だけど、またもやひまつぶしに読み出したら、まあ何とも素晴らしい読書論、文章論だった。読みやすさ、面白さ、読書術や文章術に関しての個別具体的な事例、ちりばめられたヒント・・・、今まで何冊かの読書論、文章論を読んだけど、いちばん参考になるし、人に勧めやすい。 「文章がうまくなるコピーライターの読書術」なんてカルいタイトルに騙されてはいけません。 "広告コピーも、企画書も、その他の文章すべて、読者は単独です。手紙のように読みます。ですから、岩崎さんたちのような、いまいちばんのコピーライターたちは、すべてを手紙のように書くのです。 "
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